「東南アジア映画の巨匠たち」『十年 Ten Years Thailand』チケットを5組10名様にプレゼント

『十年』チケットプレゼント

 特集上映「響きあうアジア2019『東南アジア映画の巨匠たち』」が、7月3日から10日にかけて有楽町スバル座ほかにて開催される。

 本特集上映は、国際交流基金アジアセンター主催、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭)共催で、日本と東南アジアの文化交流事業を幅広く紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として行うもの。

 2014年以降、東京国際映画祭(TIFF)は国際交流基金アジアセンターと共に「国際交流基金アジアセンターpresents CROSSCUT ASIA」をはじめ、さまざまな切り口で東南アジア映画を紹介し、映画を軸とした相互交流を深めてきた。今回は、その集大成として、東南アジアの地域を越えて世界に挑戦し映画ファンを魅了し続ける巨匠たちの原点から最新作、注目の若手監督の意欲作を一挙上映する。

 東南アジア各国映画界のパイオニアであるガリン・ヌグロホ監督、ブリランテ・メンドーサ監督、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督、エリック・クー監督、リティ・パン監督等巨匠たちの厳選7作品に加え、次世代を担う注目監督カミラ・アンディニ監督、ナワポン・タムロンラタナリット監督、エドウィン監督の3作品を紹介上映にあわせて、豪華顔ぶれが来日し、シンポジウムやトークも行う。

 リアルサウンド映画部では、「東南アジア映画の巨匠たち」にて上映される『十年 Ten Years Thailand』チケットを5組10名様にプレゼント。概要・応募方法は以下のとおり。

『十年 Ten Years Thailand』チケットプレゼント概要

日時:7月7日(日)10:30開映  ※各回上映20分前より開場
会場:有楽町スバル座(東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 有楽町ビル2階)
※日本語字幕上映
※全席自動指定席のため、チケット実券をお送りします。

『十年 Ten Years Thailand』は香港・日本・台湾と並んで製作された、10年後の自国を描く近未来オムニバスの国際共同プロジェクトのタイ版。ウィーラセクタン監督による第4話「Song of the City」では銅像の建つ公園とそこに集う人々を素描、そのほかアーティット・アッサラット「Sunset」、ウィシット・サーサナティヤン「Catopia」、チュラヤーンノン・シリポン「Planetarium」が収録されている。

応募方法

リアルサウンド映画部の公式Twitterをフォロー&該当ツイートをRTのみ。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。

<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://twitter.com/realsound_m

<応募締め切り>
6月23日(日)

■開催情報
『響きあうアジア2019「東南アジア映画の巨匠たち」』
日程:7月3日(水)~7月10日(水) 
会場:有楽町スバル座:7月4日(木)〜10日(水)上映
   東京芸術劇場ギャラリー1:7月3日(水)シンポジウム
前売券:6月8日(土)12:00〜7月2日(火)23:59
当日券:7月3日(水)0:00〜
料金:
一般1,000円、U-25(25歳以下)およびシニア(60歳以上)500円
一般1,500円、U25およびシニア1,000円
主催:国際交流基金アジアセンター
共催:公益財団法人ユニジャパン
公式サイト:https://asia2019.jfac.jp/

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