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「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『キングダム』『愛がなんだ』

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 リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週は、リアルサウンド映画部のピュアガール担当・大和田が2本のイチオシ作品をプッシュします。

『キングダム』

 原作は、『週刊ヤングジャンプ』にて連載、現在までに53巻まで単行本が刊行され、累計発行部数3800万部超(2019年3月現在)を記録する原泰久の同名コミック。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)の姿を描く。

 何と言っても、全体を通して壮大なスケールで描かれる映像に、幕開けから圧倒される。クランクインとなった中国でのロケは20日間に及び、スタッフだけで約700人、兵士役のエキストラものべ1万人が参加した。舞台設定と同様の春秋戦国時代の宮殿を再現したセットを戦場とし、繰り広げられるのが役者たちの魂がぶつかり合うアクションの演技。ジャッキー・チェンのアクションチームなど最高峰のスタッフが集結し、アクション監督の下村勇二は、本格的アクションに初挑戦となった信役の山崎賢人について「頭で考えるより本能で動いた時に、ものすごい跳躍やアクションをするんです」とポテンシャルの高さを評価している。 「細マッチョに仕上げて欲しい」というプロデューサーの要望に、ささみとブロッコリーばかり食べて過ごしていたという話から彼のストイックさも伺えるだろう。

 プロデューサーの松橋真三が「原作の先生が脚本に参加していることは、原作ファンの皆さんにとって大事なことだと思うんです」と話す通り、原作者の原も脚本に携わっている。原作の5巻「王都奪還編」までを描く本作を2時間14分の長さで描くために、どの部分を変えるか、時には12時間ぶっ続けの脚本会議も行われたそう。たくさんのファンに愛される本作だからこそ、映画化において最高の体勢で臨んでいる。

 山崎、吉沢亮、橋本環奈が並ぶシーンをみたとき、この壮大なプロジェクトの顔として堂々と佇む若手俳優たちの3人が、とても誇らしく感じ、今後の日本のエンターテインメントを引っ張っていく存在としての期待が湧き上がってきた。また、彼らを演技の面で支え、本作の重要人物である王騎演じる大沢たかおの絶大なる存在感と楊端和役の長澤まさみの佇まいにも魅了されるはずだ。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。

■公開情報
『キングダム』
全国東宝系にて公開中
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉、佐藤信介、原泰久
出演:山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、阿部進之介、深水元基、六平直政、髙嶋政宏、要潤、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司、大沢たかお
配給:東宝
製作:映画「キングダム」製作委員会
(c)原泰久/集英社 (c)2019映画「キングダム」製作委員会
公式サイト:kingdom-the-movie.jp

      

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