大森南朋&宇野祥平、野尻克己監督作『鈴木家の嘘』出演へ 大森「幸せな気持ちでいっぱいです」

 “作家主義”“俳優発掘”をテーマに 、『恋人たち』『滝を見にいく』などの作品を生み出してきた松竹ブロードキャスティングオリジナル映画製作プロジェクト第6弾『鈴木家の嘘』に、大森南朋と宇野祥平が出演することが発表された。

 本作は、橋口亮輔監督、石井裕也監督、大森立嗣監督ら、数多くの作品で助監督を務めてきた野尻克己の劇場映画監督デビュー作。引きこもりの長男の突然の死に直面した家族の混乱と再生を笑いと涙で綴る。鈴木家の家長である父・幸男役に岸部一徳、母・悠子役に原日出子、引きこもりの長男・浩一役に加瀬亮、幸男の妹・君子役に岸本加世子、そしてワークショップを経て400名もの応募者から選ばれた木竜麻生が鈴木家の長女・富美を演じる。

 今回、新たに出演が決定した大森は、「素晴らしい俳優の皆様の中に入れて、このやっかいな家族の中に入れて幸せな気持ちでいっぱいです」とコメント。また、野尻監督とは旧知の仲で、野尻が助監督を務めた『舟を編む』『まほろ駅前多田便利軒』などにも出演している宇野は、「野尻監督を思い出すと羊羹を思い出します」と独特な表現で野尻監督の人柄を語っている。

 3月13日にクランクインを迎える本作は、11月に新宿ピカデリーほかにて全国ロードショーされる。

大森南朋 コメント

素晴らしい俳優の皆様の中に入れて、このやっかいな家族の中に入れて幸せな気持ちでいっぱいです。どんな撮影になるのか楽しみにしております。

宇野祥平 コメント

野尻監督を思い出すと羊羹を思い出します。棒の羊羹です。もし羊羹を初めて見る人だったら、見た目から味は全く想像できません、何でできているのかもわかりません、竹の皮も含めて文房具にも見えます。でも食べると嘘のようにおいしいんです。

■公開情報
『鈴木家の嘘』
11月、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督・脚本:野尻克己
出演:岸部一徳、原日出子、木竜麻生、加瀬亮、岸本加世子、大森南朋
製作:松竹ブロードキャスティング
制作プロダクション:ハーベストフィルム
配給:松竹ブロードキャスティング/ビターズ・エンド

関連記事