橋本環奈、コメディエンヌの限界点を突破 演技の魅力は“思い切りの良さ”にアリ

橋本環奈、コメディエンヌの限界点を突破!

 もちろん、ここ2作連続でコメディ映画に出演し、強いインパクトを残しているが、映画『ハルチカ』や、ドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)など、自身のポテンシャルを存分にいかした、爽やかで愛らしい役柄でも魅力を存分に発揮している。「新しいことに挑戦することが好き」と語っていた橋本。自身の持つ思い切りの良さで、これからも、視聴者にさらなる驚きを与える活躍をみせてくれるだろう。

■磯部正和
雑誌の編集、スポーツ紙を経て映画ライターに。基本的に洋画が好きだが、仕事の関係で、近年は邦画を中心に鑑賞。本当は音楽が一番好き。不世出のギタリスト、ランディ・ローズとの出会いがこの仕事に就いたきっかけ。

■公開情報
『斉木楠雄のΨ難』
10月21日(土)全国ロードショー
出演:山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一
原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本・監督:福田雄一
音楽:瀬川英史
主題歌:ゆず「恋、弾けました。」(セーニャ・アンド・カンパニー)
制作プロダクション:プラスディー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=アスミック・エース
(c)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
公式サイト:saikikusuo-movie.jp

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