ジョニー・デップの顔にピンと来る⁉︎ 『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作ポスター
ジョニー・デップ主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』より、日本版ポスターが公開された。
本作は、ウォルト・ディズニー・ジャパンによる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作にして5作目。海賊船ブラック・パール号の船長ジャック・スパロウの前に、全海賊の滅亡を謀る“海の死神”サラザールが立ちはだかる模様を描く。
主人公ジャック・スパロウ役をデップが演じるほか、“海の死神”サラザール役で『ノーカントリー』のハビエル・バルデムが出演する。メガホンを取ったのは、『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニング監督とエスペン・サンドベリ監督。
サンドベリ監督は、「“パイレーツ”シリーズの原点といえる第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に敬意を払い、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を制作しました。全世界で注目される作品なので、その責任を重く感じています。世界中に多くのファンがいるだけでなく、私たち自身もノルウェーで本シリーズを観ていたファンですからね」と語った。
一方のローニング監督は、「私たちは史上最高の海賊映画を作ることを目指しました。力強い感情が核にあり、素晴らしいキャラクターたちが登場する、楽しくてスペクタクルなアクション満載の壮大な映画です。第1作目の魂をとらえると同時に、本作『最後の海賊』に新しさを吹き込むため、私たちはこれまで何年も力を注いできました。そして今、私たちがそれを成し得たかどうか、それを判断するのは観客の皆さんです」とコメント。
このたび公開されたポスターには、“この顔に、ピンと来たら〈夏〉が来る。”というキャッチコピーとともに、デップ演じるジャック・スパロウが象徴的に捉えられている。
■公開情報
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
7月1日(土)全国ロードショー
監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラーリオ、ジェフリー・ラッシュ
原題:「Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales」
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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公式サイト:Disney.jp/Pirates