清野菜名、“雨女”に戦慄 清水崇監督手がける4DX専用ホラー『雨女』特報公開
清野菜名主演の4DX専用ホラー『雨女』より、特報映像&メインビジュアルが公開された。
本作は、『呪怨』『輪廻』『ラビット・ホラー3D』の清水崇が監督を務める4DX専用ホラームービー。雨の日の夜に必ず不気味な夢を見る主人公の理佳が、彼氏との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを覚えながら地元に帰省し、そこで雨女の恐怖体験に巻き込まれていく模様を描く。
本作の監督を務めるのは、これまで数々のホラー映画を世に送り出し、2004年の『JUON/呪怨』では日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画)を記録した清水崇監督。雨女の恐怖を体験する主人公の理佳は、『TOKYO TRIBE』のヒロイン役を務め、『東京無国籍少女』で映画初主演を果たした清野菜名が演じる。また、『ストレイヤーズ・クロニクル』『クローズEXPLODE』などの映画に出演する栁俊太郎が理佳の彼氏役を演じ、田口トモロヲ、高橋ユウ、みやべほのらが脇を固めている。
憂鬱な気持ちを抱く雨の日に現れるという雨女。特報映像には、理佳が雨の日に見る女性が電車に轢かれる夢や、雨女らしき人影に恐怖する清野の姿が収められている。
清水崇監督 コメント
映画は進化し続けます。暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら感じさせる名作を生み出してきました。ところが4DXはその壁を越えます。座席が揺れ、風が吹き、匂いがして、水が飛びます。とは言え、もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。今回、皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、『雨女』という4DX専用の映画を用意しました。ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?
主演:清野菜名 コメント
今回初めてのホラー映画の出演と4DXでの公開ということで撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!撮影に関しては、、、タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かったんですが中でも水深5Mプールでの撮影は今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした。まだ私も見れておりませんが色々なシーンがどのように4DXになって皆さんを驚かせることができるか私自身楽しみにしてます。映像を見ながら体感できるホラー映画「雨女」を是非劇場でご覧いただければと思います。
■公開情報
『雨女』
2016年初夏公開
監督・脚本:清水崇
出演:清野菜名、栁俊太郎、高橋ユウ、みやべほの、奈緒、田口トモロヲ
配給:ユナイテッド・シネマ
(C)2016「雨女」製作委員会