イーライ・ロス最新作『ノック・ノック』が野球映画に!?　公式HPでエイプリル・フール特別企画

　キアヌ・リーブスを主演に迎えた、イーライ・ロス監督の最新作『ノック・ノック』の公式ホームページが、本日4月1日、“野球映画”のような仕様に変更されている。エイプリル・フールの特別企画だ。

　公式ホームページによると、キアヌ・リーブス演じる主人公エヴァンは、シーズン中に恋人のジェネシス（ロレンツァ・イッツォ）がいるにもかかわらず、彼女の親友ベル（アナ・デ・アルマス）と現をぬかして“ノック”をさぼったため、野球人生を捨てることになったとされている。また、キアヌ・リーブスは役作りとして１０００本ノックを朝の日課にし、52歳にして体当たりで挑んだが、度重なるスイングの疲労により肩を壊してしまったとも書かれている。

　なお、本作の実際のストーリーは、家族思いの献身的な父親・エヴァン（キアヌ・リーブス）が、週末に仕事の都合で一人留守番をしていたところ、二人の謎の美女、ジェネシス（ロレンツァ・イッツォ）とベル（アナ・デ・アルマス）が訪れ、エヴァンを破滅に導くというもの。

エイプリル・フール特別仕様のホームページは、４月１日（金）のみの限定公開となる。

■公開情報
『ノック・ノック』
6月11日（土）ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
監督：イーライ・ロス
脚本：イーライ・ロス、ギレルモ・アモエド、ニコラス・ロペス
出演：キアヌ・リーブス、ロレンツァ・イッツォ、アナ・デ・アルマスほか
配給：日活／東京テアトル
2015／アメリカ／99分／シネスコ／デジタル／原題：Knock Knock
(c)2014 Camp Grey Productions LLC
公式サイト：http://knockknock-movie.jp/