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アンジェリーナ・ジョリーが涙を浮かべながら振り返る『不屈の男 アンブロークン』インタビュー公開

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 2月6日よりシアター・イメージフォーラムほかにて公開される映画『不屈の男 アンブロークン』より、監督・製作を務めたアンジェリーナ・ジョリーのインタビュー映像が公開された。

 『不屈の男 アンブロークン』は、陸上競技選手ルイ・ザンペリーニの半生を描いた伝記映画。1936年、高校生でベルリンオリンピックに出場し、一躍英雄となったザンペリーニだったが、第二次世界対戦時、遊撃手として登場していた飛行機がエンジントラブルにより墜落し、47日間の漂流生活に見舞われる。その後、日本軍により発見されたザンペリーニは、捕虜として収容所に収監され、渡辺伍長による執拗な虐待に耐えながら、自ら信じる道を進んでいく……。

『不屈の男 アンブロークン』 アンジェリーナ・ジョリー監督インタビュー映像

 このたび公開されたインタビュー映像は、本作のメガホンを取ったアンジェリーナ・ジョリーが、製作の背景などについて答えたもの。ジョリーは製作の背景について、「原作を読んでから火がついて、どうしても映画化したいと思ったの。スタジオを必死に説得したわ」と、ローラ・ヒレンブランドによる原作に惹かれ、製作に至ったと語る。

 まずは自分に自信を持つことから始めたというジョリー。その後、ザンペリーニ本人に会おうとしたところ、実は“ご近所さん”で、「私の寝室の窓から見える家に(彼が)住んでいたのよ」と明かしながら、ザンペリーニ本人には「“私は先が長くないぞ。急いでくれ”と言われたの」と、初対面の様子を振り返る。

 家が近いことから、ザンペリーニには「製作が決定したら旗で合図する」と約束していたと言い、製作のゴーサインが出た際、すぐに家に帰ることができなかったジョリーは、「すぐブラッドに電話して“旗を揚げて”と頼んだわ」と、夫のブラッド・ピットに大役を任せたことも告白。「ルイは旗を見てとても喜んでくれた」と笑顔を見せた。

 ザンペリーニはあなたにとってどんな人だったかとう質問が飛ぶと、ジョリーは「ダメだわ、やっぱり泣いてしまうわね。素晴らしい人だった」涙を浮かべた。すべての編集が終了した時、ザンペリーニは入院しており、音楽が入っていない状態の作品を、ベッドの上でパソコンで見せたといい、「その時の目の輝きを思い出すわ。彼はもう97歳だった。この世との別れが近づいた時に自分の人生を振り返っているように見えたわ。最後にすべてを見直すことができて、心安らかに逝けたと思うの。自分の人生に誇りをもったはずよ」と、映画が公開される前に惜しくも亡くなってしまったザンペリーニとの思い出を語った。

 『不屈の男 アンブロークン』は、アンジェリーナ・ジョリーによる2本目の監督作。キャストには、『ベルファスト 71』のジャック・オコンネル、『レヴェナント:蘇えりし者』のドーナル・グリーソン、『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜』のギャレット・ヘドランド、MIYAVIらが揃い、脚本にはコーエン兄弟が参加している。第87回アカデミー賞では撮影賞、録音賞、音響編集賞にノミネートされた。

■公開情報
『不屈の男 アンブロークン』
2月6日(土)、 シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
監督:アンジェリーナ・ジョリー
原作:ローラ・ヒレンブランド
脚本:ジョエル&イーサン・コーエン、リチャード・ラグラヴェネーズ、ウィリアム・ニコルソン
撮影:ロジャー・ディーキンス
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ジャック・オコンネル、ドーナル・グリーソン、MIYAVI、ギャレット・ヘドランド、フィン・ウィットロック
配給:ビターズ・エンド
2014年/アメリカ/カラー/137分/原題:UNBROKEN
(c)2014 UNIVERSAL STUDIOS
公式サイト:unbroken-movie.com

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