【クイズ】書店数がもっとも多いのは952店の東京都。最も少ないのは46店。さて、どこの県?
一方で、書店数が最も少ない県はどこだろうか。
1.佐賀県
2.鳥取県
3.島根県
(クイズの答えは3ページ目にて!)
なお、前年度よりも書店数が増加に転じたのは、北海道、秋田県、神奈川県、富山県、岐阜県、京都府、大阪府、佐賀県、沖縄県の9都道府県である。しかし、最大の増加があったのは北海道と岐阜県の4店であり、他は総じて1~2店程度の増加に過ぎない。特に、大都市圏を抱える大阪府がわずか1店しか増えていないのは寂しい限りである。
続いて、人口当たりの店舗数を見てみよう。もっとも多いのは石川県で1.10店。2位はお隣の富山県で1.04店、3位は香川県の1.00店と続く。対して、最少は長崎県の0.50店であった。九州は総じて少なく、福岡市や北九州市などの政令指定都市を抱える福岡県が0.51店、ほかにも宮崎県が0.53店となっている。対して、東北地方は人口当たりの店舗数で見ると意外に多く、最少の宮城県でも0.64店、最多は秋田県と岩手県で0.92店となった。