“坂道メンバー×マクドナルド”はなぜ好相性? 大野愛実 新CM、森田ひかるや守屋麗奈らの起用を振り返る
池田瑛紗や森田ひかる、リアルな歩みと重なるストーリー性
メンバー自身の活動とCMの内容が直接的にリンクしていたのが、乃木坂46 池田瑛紗だろう。2025年のサムライマック「二兎を追ってもいいじゃないか。」篇では、アイドルと芸術という2つの道の間で揺れる女性として登場。乃木坂46の衣装を着た姿と、キャンバスに向かう姿が描かれている。
この投稿をInstagramで見る
東京藝術大学に通いながら乃木坂46として活動する池田にとって、「二兎を追ってもいい」というメッセージは、そのまま本人の現在地にも重なるものだ。もちろんCM上のストーリーではあるが、池田自身が実際に歩んでいる道を知ればこそ説得力が生まれる。多くの坂道メンバーのマクドナルドCM出演の中でも、本人のバックグラウンドを最もストレートに活かした例と言えるだろう。
そして2026年6月には、櫻坂46の森田ひかるがビッグマック「あの頃も今も、夏といえば」篇に出演。CMでは、アニメーション映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』といった細田守監督作品の印象的なシーンと実写映像を組み合わせ、世代を超えて受け継がれる“夏の記憶”を描いている。その実写パートに登場するのが森田だ。
森田は以前からアニメ好きを公言しており、櫻坂46として世界最大級のアニメイベント『AnimeJapan』のアンバサダーも務めてきた。そうした背景を踏まえると、これまでの起用と同様に、メンバー自身のキャラクターや活動と、CMの企画性が結びついた一例と言えるだろう。
マクドナルドのCMでのこれまでの坂道メンバーの起用を振り返ってみると、それぞれのメンバーがもともと持つ個性やイメージが、映像の中で最大限活かされてきた。今回の大野もまた同様だ。「Ms.トクニナルド」は、これまでの出演者と比べてもかなりキャラクターの立った役。大きな表情やポーズを照れずにやり切ることが求められる中で、大野の明るさや度胸が見えるCMになっている。センターを経験し、日向坂46 五期生の中でも早くからグループの前線に立ってきた大野。今回のソロCMは、彼女の存在をさらに広い層へ届ける機会になりそうだ。
※1:https://realsound.jp/2026/08/post-2489783.html


























