IMP.「まだまだ見たい景色がいっぱいある」 TOBE合流から3年ーー挑戦を止めず、7人で一歩ずつ着実に進めた歩み
「さあ、“IMP.”の始まりです」――2023年7月14日、佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我がTOBEへの所属を発表したYouTube生配信。新たな環境で、7人が再び一緒に歩み始めることを宣言した、まさに始まりの瞬間だった。あの日からまもなく3年が経つ。
同年8月に「CRUISIN'」を発表してデビューを果たしたIMP.は、その後もリリースを重ね、作品ごとに表現の幅を広げながらグループとして進化を続けてきた。前述の生配信内で鈴木が「日本のファンの皆さんと一緒に僕たちの歌やパフォーマンスを世界に発信していきたい」とも語っていたが、この3年間で中国最大規模の野外音楽フェスティバル『2024 Chengdu Strawberry Music Festival』や台湾で開催された『Trendy Taipei J-POP NIGHT』などの海外イベントにも出演。昨年は7人での主演舞台『IMPACT』も成功させた。ライブの規模も年々大きくなり、ホールツアーを経て、今年はグループ初の全国アリーナツアー『IMP. LIVE TOUR 2026 MAGenter』を開催。横浜アリーナでの単独公演という、長年目標に掲げてきた景色も現実のものとなった。
この3年間での彼らの挑戦は、音楽活動だけにとどまらない。2024年からは全国7地区のテレビ局でメンバーがそれぞれ単独レギュラーを務め、今年4月にはグループとして初の地上波冠番組『IMP.の「できません」は言いません』(TBS系)もスタートした。番組タイトルの通り、ダチョウのお世話に風車や巨大プール清掃など、どんな企画にも体当たりで挑む7人の姿からは、パフォーマンスの時とは異なる一面が引き出されている。こうしたバラエティ番組への出演も増えたことで、メンバーそれぞれの個性や人柄がお茶の間にも知られるようになった。ステージ上で磨いてきたパフォーマンス力に加え、親しみやすさや7人のチームワークもまた、IMP.の大きな魅力として世間に広がりつつある。
そして、彼らの活躍ぶりは数字という形でも表れている。昨年12月にリリースされた2ndアルバム『MAGenter』は、発売初週となる12月29日付の「オリコン週間アルバムランキング」においてグループ初の1位を獲得(オリコン調べ/※1)。直近では、7月9日に発表された「オリコン上半期ランキング 2026」において音楽ソフトとデジタル作品を合わせた売上が4.1億円を記録し、「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」で首位に輝いた(オリコン調べ/※2)。
「オリコン上半期ランキング 2026」の受賞に際し、基は「一歩一歩はあまり大きく見えないかもしれないですが、着実に一歩一歩進めている自覚があります」(※3)と、これまでの歩みを振り返っている。その言葉通り、IMP.は作品リリース、国内外でのライブ、テレビやラジオ番組への出演と、新たな挑戦を重ねながら一歩ずつ前へ進んできた。そこには、グループ結成前からともに過ごし、長い時間をかけてさまざまな経験を共有してきた7人の揺るぎない結束力がある。喜びも悔しさも分かち合ってきた彼らだからこそ生まれる信頼関係は、今やグループ最大の強みになっている。
この7人でもっと輝くために、新たな出発を遂げてから3年。IMP.は一つひとつ夢を叶え、そのたびにまた新たな目標を見つけてきた。「オリコン上半期ランキング 2026」受賞を受けて佐藤が「まだまだ見たい景色がいっぱいある」とコメントしているように、彼らが見据える景色はまだまだ先にあるのだ。7人の物語は、ここからさらに大きく広がっていくだろう。
※1:https://www.oricon.co.jp/rank/ja/w/2025-12-29/
※2:https://www.oricon.co.jp/special/75746/
※3:https://www.oricon.co.jp/news/2466170/full/