Snow Man、初の国立公演から1年 トリプルA面・ソロ主演・目黒蓮の渡加……止まることなく加速する歩み

 約1年前の2025年4月19日、20日、Snow Manが東京・国立競技場(現MUFJスタジアム)で自身初のスタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live〜Snow World〜』を行った。のちに行われた日産スタジアム2DAYS公演とあわせて全4日間で約28.4万人を動員した同公演は、巨大なムービングステージや3000発の花火、マーチングバンドなど豪華な演出が詰め込まれ、観客を大いに魅了。さらに20日の公演は全国360館の映画館でライブビューイングも展開され、デビュー5周年を彩るにふさわしいライブとなった。

Snow Man、圧巻のエンターテインメントを体現 “2025年の春”を記憶に深く刻む幸福感溢れたライブを観て

東京・国立競技場で開催された『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』をレポートする。
メンバーが見た新国立競技場ステージからの絶景 | Snow Man 1st Stadium Live Snow World | Netflix Japan

 そんな同スタジアムライブも大きな話題になっていたが、その後の活躍も実に目覚ましかった。まずは、『Snow Man 1st Stadium Live〜Snow World〜』の日産スタジアム公演でリリースが発表された12thシングル『SERIOUS』を7月23日に発売。初週88.3万枚を売り上げ、7月29日発表の「オリコン週間シングルランキング」では初登場1位を記録(オリコン調べ/※1)。スタジアムライブの勢いをそのまま数字に転換してみせた。

Snow Man 'SERIOUS' Music Video

 その流れをさらに加速させたのは、8月25日に初のデジタルシングルとしてリリースされた「カリスマックス」。同曲は中毒性の高いサウンドとパフォーマンスで一気に広がりを見せ、韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』(Mnet)にも初出演。英語バージョンで披露したのが現地の視聴者からも反響を呼び、活動の幅をさらに広げていった印象だ。その後、同曲が収録されている5thアルバム『音故知新』を11月5日にリリースし、さまざまなチャートの1位を席巻。同作を携えた5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON』も完走し、人気の高さを改めて示した。

[MPD직캠] 스노우맨 직캠 8K 'CHARISMAX' (Snow Man FanCam) | @MCOUNTDOWN_2025.8.28

 そして6周年を迎えた2026年1月22日以降も、まだまだ彼らの活躍ぶりは止まらない。5大ドームツアーが終わってすぐに、目黒蓮がハリウッド製作のドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2(FX/Disney+)の撮影に専念するため、Snow Manとしての活動を一時的に休止することに。カナダに渡り、撮影に向き合うという日々をスタートさせた。この目黒の渡加を皮切りに、他のメンバーのソロ活動も活発化したが、Snow Manとしての存在感が揺らぐことはなかった。

『SHOGUN 将軍』シーズン2 鋭意制作中|Disney+ (ディズニープラス)#Shorts

 たとえば、2月2日に配信リリースされた「STARS」は『ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック』で使用されるTBS系スポーツ2026テーマ曲に起用。競技の高揚感と楽曲のメッセージが重なり、多くの人の耳に届くこととなった。さらに目黒は映画『SAKAMOTO DAYS』、宮舘涼太はドラマ『ターミネーターと恋しちゃったら』(テレビ朝日系)、佐久間大介は映画『スペシャルズ』で主演を務め、各作品の主題歌が収録されたトリプルA面シングル『BANG!! / SAVE YOUR HEART / オドロウゼ!』が4月29日にリリース予定だ。さまざまな仕事をしっかり結びつけながら、自分たちの存在感をさらに強めている。

Snow Man 'STARS' Music Video

 もちろん、グループの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)をはじめ、「PUMA」のキャンペーン起用など、活躍の幅は変わらず広い。メンバー個人でも情報番組や映画、ドラマ、バラエティ、アニメなど、さまざまな分野で活躍を見せており、今や「1日1回はどこかでSnow Manメンバーを目にする」と言っても大げさではない状況だろう。

 振り返ってみると、スタジアムライブはグループにとって大きな到達点だったはずだ。しかし、それ以降も活動が落ち着いていくのではなく、さらに広がりを見せているのはさすがである。Snow Manは、もはや日本のエンターテインメントの流れそのものを動かす存在と言っても過言ではないのかもしれない。そして、今後もその歩みはなお加速していくのではないだろうか。今後どのような驚きを提示してくれるのか、引き続き彼らの活動に注目していきたい。

※1:https://www.oricon.co.jp/news/2398180/full/

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