ももいろクローバーZ、女性グループ初の国立公演から12年 日本を照らし“笑顔を届け続ける”という偉業
百田夏菜子「笑顔を届けることにゴールはない」
そんななか、百田は国立競技場公演のエンディングで“これから”について「笑顔を届けることにゴールはない」と口にしたのだ。
2016年には5大ドームツアーに臨み、のべ25万人超を動員。2017年年末からはビッグアーティストや個性的な出演者らを迎えた『ももいろ歌合戦』をシリーズ化させ、2018年の『ゆく桃くる桃 ~第2回 ももいろ歌合戦~』(Abema TV/現ABEMA)での生中継総視聴者数は220万を超えた(※1)。
これらは数字的にも音楽コンテンツ的にも“歴史的な偉業”と言って間違いない。しかし、国立競技場公演以降のももいろクローバーZにとってのレガシーは、“笑顔を届けること”である。それを継続させていること以上の偉業はない。
もっとも着目するべきは、地方自治体との連携を強めて、日本各地でイベントを開いている点だ。マネージャーの川上アキラが「ももクロの活動はすべて『誰かに笑顔を届ける』ことを目的にしています。自治体と一緒にライブを開くことで、モノノフだけでなく、地元の人たちも笑顔にできるかもしれない。そう考えたのです」(『ももクロ改 4人と新たに目指す未来』/日経BPより)と語っているように、ももいろクローバーZは日本全体を元気づける動きを見せている。
ファンと触れ合える距離感にある路上ライブから始まり、スタジアム/ドーム級のアイドルグループにまでなりながら、結成当初のキャッチフレーズ「いま、会えるアイドル」を体現し続けている。これほど素敵な“偉業”はないだろう。
2024年1月には百田、そして2026年3月6日には佐々木が結婚を発表するなど、メンバーのライフステージは変化している。それでもアイドルグループとして、これからもずっと笑顔を届け続けるはずだ。その“偉業”にはきっと、エンディングはない。
※1:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/Du8rUwD9C3v79H


























