&TEAMとのコラボも話題 ラテンポップの次世代スターグループ SANTOS BRAVOS 初インタビュー

2025年10月、HYBE LATIN AMERICAからデビューしたラテンボーイグループ SANTOS BRAVOS。Drew(アメリカ/メキシコ)、Alejandro(ペルー)、Kauê(ブラジル)、Gabi(プエルトリコ)、Kenneth(メキシコ)という多様なルーツを持つ5名が、K-POP×ラテンポップを融合した華やかなグローバルポップを武器に世界へと羽ばたいた。
今年のグラミー賞にて主要部門含む3部門に輝いたBAD BUNNY、最新アルバム『LUX』が高い評価を受けたRosalíaなど、中南米発のラテンポップは今、世界的な注目を集めている。新たなムーブメントが起きているなか、SANTOS BRAVOSはどんなグループを目指していくのか。メンバーへのメールインタビューにて、デビューから現在までの率直な心境を聞いた。(編集部)
ラテンポップが今、世界的に注目される理由は?
ーー2025年10月にデビューし、「0%」「KAWASAKI」と2曲リリースしました。ここまでの活動に対する手応えや心境について教えてください。
Kenneth:本当に信じられない数カ月でした。時々、自分たちでも現実とは思えないほどで、まるで夢のように感じています。先日、初めて『Premio Lo Nuestro』に出席し、「KAWASAKI」を初披露させていただきましたが、それだけではなく、本当にたくさんの貴重な経験をさせていただきました。素晴らしく、想像を超えるような日々を過ごしています。
Drew:この数カ月は本当に忙しくさせていただき、初めてのパリ・ファッションウィークへの参加など、貴重な経験をたくさんさせていただきました。本当にこうして活動できていること、そして多くの方々に支えていただいていることに心から感謝しています。

ーー新曲「KAWASAKI」は日本人にとっても馴染みのあるタイトルです。この楽曲のコンセプト、表現しているメッセージなどを教えてください。
Alejandro:「KAWASAKI」は、スピード感あふれるライフスタイルや力強いパフォーマンス、そしてまるで“Kawasaki”のように全速力で駆け抜けるような情熱的な愛を描いた、エネルギーに満ちた一曲です。同時に、僕たちの新たな一面をより強く打ち出すフェーズを象徴し、“Bravo”であることの本当の意味を表現した、SANTOS BRAVOSのEra Brava(勇敢な時代)の幕開けとなる楽曲でもあります。
ーーSANTOS BRAVOSのことを知らない日本の読者の方々のために、メンバー紹介をお願いできればと思います。
Drew:Alejandroを紹介します。彼はグループの「カギ」です。これはラテン、特にペルーでよく使われる言い回しで、「Perú es clave(ペルーは鍵=重要な存在)」という言葉に由来する内輪ネタなんですけど、ペルー出身のAlejandroは僕たちにとっての「カギ」のような存在で、オールラウンダーとして何でもこなせる才能の持ち主ですし、とても優しいメンバーです。
Alejandro:グループのベストボーカリスト、Kauêを紹介します。彼の声は本当に言葉では言い表せないほど魅力的で、まるで夢の中にいるような雰囲気を持っています。彼はブラジル出身で、僕たちにとっては「Irmão(兄弟)」のような存在です。
Kauê:グループで一番面白くて、ダンスもトップクラスの実力を持つメンバー、Gabiを紹介します。Gabiはプエルトリコ出身で、「en veldá, en veldá(本当に、本当に)」というスラングをよく使うんです。その影響で、僕のアクセントが時々プエルトリコ風に混ざってしまうこともあります(笑)。
Gabi:僕たちの長男のような末っ子、Kennethを紹介します。まだ16歳なのですが、実は一番しっかりしていて責任感が強いメンバーです。あと、グループ内の誰よりもゲームが上手です。
Kenneth:そして最後に、僕たちのビッグブラザーでありリーダーのDrewを紹介します。グループを代表するダンサーで、いつも僕たちのことを気にかけてくれる存在です。

ーーBAD BUNNYやRosalíaなど、ラテンポップが今、世界から人気を集めています。ラテンポップが多く人から愛される理由、今注目される要因はどんなところにあると思いますか?
Kauê:僕たちもラテンアーティストとして、BAD BUNNYさんやRosalíaさんをはじめ、本当にたくさんのアーティストから大きなインスピレーションを受けています。スペイン語を軸にしながら世界で活動していくのは簡単なことではありませんが、それでも多くのラテンアーティストがグローバルに愛され、認められてきました。その理由は、やはり音楽そのものの魅力にあると思います。ラテンポップには独特のバイブスがあって、キャッチーでエネルギッシュで、思わず踊りたくなってしまう力があります。僕たちも、スペイン語・ポルトガル語・英語をメインに活動するラテンポップグループとして、自分たちならではの色を届けていきたいです。
ーーそんなラテンポップとK-POPの相性の良さはどんなところにあると思いますか?
Gabi:ラテンポップとK-POPのサウンドやリズムは、実はまったく別のものというわけではないと思います。2つのジャンルを掛け合わせてブレンドすることで、一緒に口ずさめる親しみやすさがありながら、しっかりとK-POPらしさも感じられる、独自でキャッチーなサウンドが生まれます。それぞれの強みが掛け合わさることで、新しい魅力が生まれていると感じています。



















