Nao Yoshioka、人気曲「Free as a Bird」を“ライブの現場”に持ち込んだ再構築版配信リリース

Nao Yoshiokaが、ニューシングル「Free as a Bird (Philly Soul Sessions Ver.)」をリリースした。
2025年、フィラデルフィアを皮切りに、ニューヨーク、アナポリス、ダーラム、シカゴ、インディアナを巡る全米ツアーを行ったNao Yoshioka。そこで育まれたバンドとの信頼とグルーヴが結実した『Philly Soul Sessions Vol. 2』より、その中心となる一曲が本作だ。
原曲は、オランダのプロデューサー Jarreau Vandalによるクラブ/ネオソウル的な色彩をもった人気曲。アルバム『Flow』収録以降、ミリオン超のストリーミングを記録し、Nao Yoshiokaの代表曲のひとつとなった。
本作はその楽曲を“ライブの現場”に持ち込んで再構築した、まったく新しいセッションバージョン。フィラデルフィアのスタジオに集ったバンドメンバーと、目を合わせ、呼吸を感じ、音を交わしながら録音された一発録りの音源には、その瞬間の熱と感情がそのまま刻まれている。原曲のエレクトロニックな質感を残しつつ、より深く、より有機的に昇華された演奏はソウルの“今”を体現するサウンドだ。
レコーディングには、Nao Yoshiokaの長年の音楽的パートナー Dai Miyazakiをはじめ、Jay Bratten、Treway Lambert、音楽監督としてIrvin Washingtonといった実力派が参加。録音/ミックスはVidal Davisが担当している。
なおNao Yoshiokaは現在、6作目となるスタジオアルバムを制作中だ。
Nao Yoshioka コメント
「Free as a Bird」は、まるで鳥が羽ばたくように“自由になる”というメッセージを、音楽そのもので体現した作品です。録音のときのことを今でもはっきり覚えています。曲の後半で、ドラマーのTreway LambertとベースのJay Brattenが、いつものようにリハーサル中の感覚でどんどん“遊び”を加えていったんです。その自由なビートに引き込まれるように、バンド全体が新しいグルーヴに身を委ねていって、その瞬間スタジオの空気が一気に高まっていくのを感じました。録音の終わりには、自然にJamが始まり、みんなが心から“自由”になっていくその瞬間までがそのまま収められています。原曲とはまた違う、その日のフィリーの空気とバンドの化学反応が生んだ唯一のサウンド。その自由なエネルギーを、ぜひ感じて楽しんでください。

■リリース情報
アーティスト:Nao Yoshioka
タイトル:Free as a Bird (Philly Soul Sessions Ver.)
ジャンル:R&B/Soul, Neo Soul, Live Session
配信開始日:2025年11月14日(金)
オンエア解禁日:2025年11月21日(金)
情報解禁日:2025年11月21日(金)
発売元・レーベル:SWEET SOUL RECORDS
配信リンク:https://naoyoshioka.lnk.to/FAAB_PSSV
■関連リンク
Nao Yoshioka Official Web:https://www.naoyoshioka.com/





























