木村拓哉、柴又を散策する姿が好評 下町の人々との交流に「自然体のところに好感」「スターなのに礼儀正しい」
木村拓哉が自身のYouTubeに「【木村さ~~ん!】「葛飾柴又」にご挨拶!お店にひっぱりだこの木村拓哉」を更新。主演映画『TOKYOタクシー』のロケ地だった葛飾柴又での街ブラロケを公開している。
まずは映画の撮影でもお世話になったという団子屋の高木屋本店に向かうことに。女将さんから団子とお茶と共に暑いから冷凍庫に入れていたというキンキンに冷えたおしぼりを渡され、「ありがて~」とその気遣いに感謝する木村。
「僕ちっちゃい頃、3歳ぐらいの時かな?僕柴又に住んでいて、僕ここを3歳ぐらいの時に歩いて、しかも『男はつらいよ』の撮影をしているのを、3歳ぐらいの時の木村がこうやって『え、何してるの?』みたいな感じで見てたんですよ。そしたら監督にお話させてもらったら、『そうなのか君はいたのか』って」と木村の思わぬエピソードも披露。「監督の作品にちょっと参加させていただいただけなんだけど、ここの通りの方全員が、すごくこう『おかえり』みたいな、すごい温かく接してくださるし」と下町の人情味を実感した様子の木村は、店に貼られたポスターに丁寧にサインをして、店を後にした。
「ここですよ、ここ」と柴又帝釈天を訪れ「まさにこの場所に、自分あっちの通りから、右折して、入ってきてここに停めて、ちょうどこの参門の前に倍賞千恵子さんと笹野高史さんのお2人が立っていらっしゃって、まさにこの場所でお客様を乗せて自分が走り出すという、ここがお話のスタートになりますね」と撮影シーンを懐かしそうに振り返る。
柴又の人情味溢れる温かい歓迎ぶりに、木村も故郷に帰ってきたかのように丁寧かつフランクな掛け合いを見せる。また幼少期に柴又に住んでいたという意外なエピソードも飛び出すなど、今回も木村の人となりが垣間見える動画になっていた。コメント欄には「大スターなのに礼儀正しい」「こういう自然体のところに好感持てる」といった声が寄せられている。

























