『THE MUSIC DAY 2025』でSnow Man、King & Prince、SixTONES、WEST.ら豪華共演 シャッフルメドレーを振り返って
関係性と言えば、タッキー&翼の「夢物語」を歌った向井康二(Snow Man)・道枝駿佑(なにわ男子)も見逃せない。向井はデビュー前関西を拠点に活動していた時期が長いこともあり、先輩後輩である2人。「康二くんは僕のことを一番知っている先輩だと思う」(道枝)、「みっちーは後輩だけど、僕にとっては相談もできる頼もしい存在」(向井)と互いに語るほど、8つの歳の差を感じさせない仲だ。最初から息ぴったりなハーモニーで歌い上げ、まるで普段からこのユニットで活動しているようにも思える相性の良さ、そして自然体の笑顔で、お茶の間に幸せな空間を届けてくれた。
さらに、少年隊の「仮面舞踏会」では、高いダンススキルで知られる神山智洋(WEST.)、髙橋海人(King & Prince)、宮近海斗(Travis Japan)がキレッキレのダンスを披露したり、「誰が舌打ちパートを担当するのか!?」と前夜のシャッフルユニット発表時から期待がかかっていたKAT-TUNの「Real Face」では、目黒蓮(Snow Man)の舌打ちがお披露目されたりと、まさに一夜限りのステージが連発した。
トリを飾った嵐の「Love so sweet」では、番組MCの櫻井翔が司会席で踊る様子がカメラに映され、会場から歓声が。最後には後半のシャッフルメドレーに参加した全員がメインステージに集結し、「事務所の皆さんと先輩方の曲を歌えるってことを幸せに感じながら楽しめました」と噛み締めながら感想を話す目黒のコメントで2年ぶりの豪華シャッフルメドレーは幕を下ろした。






















