山田涼介「何も不安がないからできる」 12年ぶりにソロ活動を前向きに行える理由

山田涼介が、4月16日に初のソロオリジナルアルバム『RED』をリリース。4月26日から同作をタイトルに掲げたソロアリーナツアーを開催する。
今回が約12年ぶりにソロ活動となる山田は、「12年前はグループのことで頭が一杯でソロ活動にネガティブなイメージがあった」「自由なことができるようになって、グループのみんなもそれぞれ自分の色を見出して活動していく中で、自分の色ってなんだろうと考えて。アーティストとしてもソロで活動する場があるのであればチャレンジしたいと、ソロアルバムツアーをやることになりました」と語る。

一方で「家がちゃんとあるからひとり暮らしができるみたいな感じ」「ソロで吸収したエッセンスをHey! Say! JUMPに持って帰った時にどういう化学反応が生まれるのか、メンバーみんなで話せたらと思っています」ともコメントしており、グループに所属しながらのソロ活動になることを改めて説明した。

今回のソロ活動について「(12年前の)ソロでやることが嫌だった自分がソロデビューするのと、ソロでやりたいという気持ちでやるのは心持ちが違うんです。今はそれぞれがやりたいことをやっていて、グループに帰ってきたときに、信じられないくらい仲良くて、足並みをそろえて前に進んでいる感じがするので、安心して『いってきます』ってできるというか。何も不安がないからできるんだと思います」と語った。
アルバムタイトル『RED』はグループでのメンバーカラーの赤を由来とし、「自分のふつふつと湧き上がるこの気持ちを込めた」とコメント。内容についても「今まで聴いたことのない、観たことのない山田涼介を堪能できるアルバムになった」とアピールした。
























