田原俊彦、200人が駆けつけた温泉ツアーで大暴走 63歳でも変わらぬヤンチャな姿に「永遠に若々しい」

 田原俊彦が自身のYouTubeチャンネルに「【何だこれ】田原俊彦がファン200人と行く温泉ツアーがものすごい【郡山・磐梯熱海温泉にて】」を更新。田原のファンクラブイベントとして開催された1泊2日の温泉ツアーに密着している。

 1泊2日温泉ツアーの会場となる「磐梯熱海温泉 ホテル華の湯」に車で到着した田原は、早速牛乳ケースを持ってホテルに入る小ネタでボケつつ、密着スタッフに「何しにきたんだよ! 邪魔すんじゃないよ!」と田原らしさあふれる挨拶からのスタート。「ここ6年前に来たんだってさディナーショーで」と会場のホテルについて話しながら部屋へ移動。17時に、2次会の「トシちゃんステージ」に向けてのリハーサルが行われ、照明も本人がこだわって調整するなど、普段は明るい田原もステージとなると真剣な表情を見せる。リハ終了後はファンに会わないよう裏導線で部屋に向かうも、ホテルが広すぎてなかなか辿り着けず「まだぁ?」と嘆く場面も。

 そして宴会場に集まったファン総勢200名の前で乾杯の挨拶。食後のゲーム大会では、借り物競走、ファンが田原の楽曲名を漢字1文字で表現し田原が当てるゲーム、ピンポン玉をスプーンに乗せゴールにいる田原に渡すスプーンリレーが行われた。特にスプーンリレーは大盛り上がり。アンカーにボールが渡ったところで、田原が浴衣姿で全速力で舞台裏まで逃げ回り、カメラも追えず、スタッフが本気で右往左往するような場面も。アンカーが田原にボールを渡す頃にはスタッフたちは息も絶え絶え。昔と変わらぬヤンチャぶりとサービス精神を見せた。

 締めは田原のライブステージ。こだわりのライトに照らされたタキシード姿の田原が軽やかにステップを踏み、昔と変わらぬ歌声でファンを魅了。何かと振り回された密着スタッフだが「この1日を通じて実感したことが一つ。トシちゃんには大人の心を子どもに戻す力がある」と感想のテロップが綴られ、1日が終了。

 2024年にはデビュー45周年を迎える田原。コメント欄には「みんな笑顔ではしゃいで、こんな時間は大人になるとほんとに少ない。あらためてトシちゃんは太陽だなと思いました」「永遠に若々しい」と、63歳になった今も変わらぬサービス精神に驚きの声が寄せられている。

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