木村拓哉、ゴルフアパレルブランド「MARK & LONA」新CMで清水蔵之介選手と共演 合間に釣りも

 木村拓哉が、ゴルフアパレルブランド「MARK & LONA」の新CM『The world’s a playground』編に出演。3月19日より順次放映開始される。

MARK & LONA ブランドアンバサダー木村拓哉さん出演新CM『The world’s a playground』編 2024(180秒)

 木村は同ブランドアンバサダーを務めており、CMシリーズ『The world’s a playground』では企画段階から携わっている。

 今作で“playground”として訪れたのは沖縄県の宮古島と伊良部島。海越えのホールから見下ろすエメラルドグリーンの海、緩やかなカーブを描きながら岬へと続くドライブロード、心地よい風とともにワイルドに押し寄せてくる波と、南国のゆったりと流れる時間の中で気心の知れた仲間たちとリラックスしながらも“遊び”を楽しむことを忘れない木村が、3月20日より順次発売開始となる『FER』コレクションの最新アイテムを着こなしている。

 3日間にわたる撮影は、岬へと続くドライブロードを荷台にサーフボードとゴルフバッグを乗せたピックアップトラックが走り抜けて行くというシーンからスタート。木村本人がカメラマンだけを助手席に乗せてコラムシフトのマニュアル車を運転した。ゴールに設定されていたポイントで撮影クルーたちと合流すると、「運転中にたまたま見かけた高台にある駐車場から、海を背景に1シーン撮ってみてはどうか」と監督に提案。駐車場にいた観光中の先客にも「これからCMの撮影をしようと思うのだが迷惑ではないか」「この位置からこの方向にカメラを向けようと思っているが大丈夫か」と、自らが説明した。話かけているのが木村だと気付いた観光客は驚いていたが、丁寧に説明を続ける木村の言葉に大きく頷きながら見晴らしのよい駐車位置を譲り協力したという。

 ゴルフシーンで共演したのは、清水蔵之介選手。平均300ヤードのドライバーショットが持ち味というパワーヒッターの清水選手とアプローチ競争をしたり、海越えの名物ホールにチャレンジしたりと楽しいひとときを過ごす一方で、バンカーショットの撮影では監督からクラブのヘッドにアクションカメラを付けた状態で打ってほしいとのリクエストが。「砂がバサーッという感じが撮りたい」という無茶振りともいえる要求になんとか応えようと、木村が自らカメラの取り付け位置や角度の調整指示を出すなど、入念なリハーサルを行ったうえで本番を迎えた。「スタート!」の声とともに振り下ろされた、極端にヘッド部分が重くなったサンドエッジは見事にボールを捉えてナイスオン。監督のリクエスト通りに「バサーッ」と砂を巻き上げたナイスショットに、スタッフから「(木村は)やっぱり本番に強い!」と声が上がった。

 この日最後となる海辺での撮影の前のわずかな合間には、スタッフからタックル(釣り道具)を借り受けてルアーフィッシングを開始。何度かアタリを感じていたという木村が、撮影再開前に放った最後の一投では、バイトしたはずなのに手応えがなかったのか「あれ? バレたかな」と怪訝そうな表情を浮かべる様子も。引き寄せているうちに次第ににこやかな表情に変わり、「釣れた!」と掲げて見せたのは体長25cmほどのバラクーダ。「かわいい!」と満面の笑みを浮かべ、丁寧にリリースするとこの日最後の撮影に臨んだという。

 また、新CM特設サイトでは、CM撮影時の様子を収録したメイキング映像を見ることができる。

■CM情報
MARK & LONA新CM
『The world’s a playground』編(180秒、60秒、30秒、15秒)
2024年3月19日(火)より順次放映

■関連リンク
新CM特設サイト:https://www.markandlona.com/tv2024/

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