『NHK紅白歌合戦』見どころ追加発表　あいみょんのステージに『らんまん』主演 神木隆之介登場

　12月31日放送の『第74回NHK紅白歌合戦』の見どころが追加発表された。

　あいみょんは、2023年前期連続テレビ小説『らんまん』の主題歌「愛の花」を披露。ドラマの主人公 槙野万太郎を演じた神木隆之介がステージ出演し、主題歌への思いを届ける。また、今回番組の司会を務める浜辺美波はヒロインの寿恵子を演じており、最終回で永遠の愛を誓った万太郎と寿恵子が紅白のステージで再会することに。

　anoは、司会の有吉弘行がMCを務める教養バラエティー『有吉のお金発見 突撃！カネオくん』とSPコラボ。お笑いコンビ千鳥のノブが声を担当するキャラクター“カネオくん”が紅白のステージに登場し、anoの魅力を紹介する。

　今年デビュー50周年を迎えた伊藤蘭は、1977年にキャンディーズとして最後に出場した第28回紅白から46年ぶりに紅白歌合戦の舞台に登場。キャンディーズの大ヒット曲「年下の男の子」「ハートのエースが出てこない」「春一番」の3曲を、『キャンディーズ50周年紅白SPメドレー』として披露する。

　坂本冬美は、名曲「夜桜お七」をスペシャルダンスパフォーマンスとともに披露。JO1とBE:FIRSTから選抜された8名のメンバーが、ジャンルを超えスペシャルダンサーとして参加する。振り付けは振り付け師のReiNaが担当。選抜メンバーは今後発表される。

　今年デビュー50周年を迎えたさだまさしは、カウントダウンコンサートの会場である両国国技館から生中継で出演。山口百恵に提供した「秋桜（コスモス）」を披露する。「秋桜（コスモス）」の紅白での歌唱は、1997年の第48回以来26年ぶりとなる。

　10-FEETは、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」を披露。応援ゲストとして、バスケットボール男子日本代表、キャプテンの富樫勇樹選手と河村勇輝選手が出演。今年のバスケットボールワールドカップの会場でも大合唱された曲への思いを2人が語り、10-FEETは映画『THE FIRST SLAM DUNK』とバスケW杯の名シーンと共にパフォーマンスする。

　MAN WITH A MISSIONとmiletは、白組紅組の枠組みを超えたボーダレスなコラボパフォーマンスを披露。テレビアニメ『鬼滅の刃　刀鍛冶の里編』のオープニング主題歌「絆ノ奇跡」（MAN WITH A MISSION × milet）、そしてエンディング主題歌「コイコガレ」（milet × MAN WITH A MISSION）を、アニメ『鬼滅の刃』名シーンと共にメドレーで演奏する。

　今年デビュー25周年を迎えたMISIAは、『紅白スペシャル2023』として紅白だけのスペシャルメドレーを披露。MISIA＆Rockon Social Clubとして発表した、NHKラグビーテーマソング「傷だらけの王者」をRockon Social Clubとの共演で、さらに MISIAの25周年を象徴するような代表曲を熱くパフォーマンスする。

■番組情報
『第74回NHK紅白歌合戦』
12月31日（日）19：20〜23：45
※中断ニュースあり
NHK総合 BSP4K BS8K ラジオ第1
公式ホームページ：https://www.nhk.or.jp/kouhaku/