BE:FIRST JUNON、サッカーを通じて認知度獲得 精力的な活動でフィールド広げる

 BE:FIRSTがネクストステージへと突き進むべくいい音楽と出会い、注目の音楽やカルチャーを深掘りしていく音楽プログラム『Amazon Music MILLION BILLION』(J-WAVE)。メンバーが今気になる音楽やカルチャーを深掘りする月替わりコーナーの12月はJUNONが担当する。テーマはJUNONが大好きなサッカーで、TwitchのAmazonMusicJPチャンネルにて元日本代表の槙野智章をゲストに迎え、対談を行なっている。

 JUNONといえば、小学校1年生から高校3年生までサッカーをしていたという経験者。月替わりコーナーではPKとアーティストとしてのステージパフォーマンスの共通点を語ったり、槙野のトリックPKやゴールパフォーマンスのエンタメ性について語っており、サッカーとアーティスト活動の両方を経験しているJUNONだからこそ共感できるトークが繰り広げられていた。

SKY-HI & JUNON /BE:FIRST 「はじめてのサッカートーク&リフティング披露」メイキング Number渋谷編集室 with ABEMA

 そんなJUNONはこれまでもサッカーに関する仕事を度々行なってきた。例えば、2022年には同じくサッカー経験者でBE:FIRSTのプロデューサーであるSKY-HIとともにサッカー対談を行なっており、雑誌『Number』(文藝春秋)がABEMAと作ったフリーペーパー『Number 渋谷編集室 with ABEMA「FIFA ワールドカップ 2022 完全ガイド」』、Number WEBに掲載された(※1)。長年サッカーを経験してきた2人ならではの話が飛び出しており、YouTubeにアップされたメイキング動画ではお互い華麗なリフティングを披露しているシーンもある。

 さらに、2023年11月にはサッカー日本代表公式サイト「SAMURAI BLUE オフィシャルプログラム オンライン」にソロインタビューが掲載。自身のサッカー生活についてや担当ポジションであるサイドバックの魅力、好きな選手について語っている。

 各インタビューの内容を見ると、わかりやすくも熱量を持って語っている上に、サッカー経験者ならではの目線で見た話も織り交ぜていることがわかる。彼のサッカー愛がひしひしと伝わってくるかのようだ。そんなJUNONのサッカーの腕前はなかなかのようで、Amazon Music公式Xにアップされた動画では、リフティングを披露するJUNONに槙野が「めちゃうまい! いいねぇ」と褒めている場面も映っていた。

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