亀梨和也、赤西仁は「お兄ちゃん的存在」 山下智久についても言及、目黒蓮に明かした“ライバル”の存在
KAT-TUNの亀梨和也が自身のYouTubeチャンネルにて「【恋バナ】後輩 目黒と恋愛トークをしたら「ダサい」と言われてしまいました…」を更新。亀梨が赤西仁と山下智久について、これまでメディアで話すことのなかった当時の関係性と今の思いを語った。
亀梨は10月23日にYouTubeチャンネルを開設。初のゲストにプライベートでも親交のある後輩、Snow Manの目黒蓮を迎え、買い出しのドライブデートから一緒に料理をする様子を順次公開しており、今回はその第4弾となる。
料理をしながら、先輩後輩やメンバーとの関係性を語り合う中で、目黒は自身がデビューできないと思っていたという話に。これに対し亀梨は「目黒蓮がヒットしていくにあたってSnow Manのラウールって存在ってめちゃくちゃ大事なんだよ。分かりやすく言ったら、俺が亀梨和也としてバーンっていった時期の赤西(仁)くんであったり、山P(山下智久)っていう存在がいなかったら俺は多分こうなってないんだよ」と語る。目黒とラウールは元々別のグループに所属していて、後からSnow Manに同時に加入したメンバーでもある。現在は“めめラウ”と呼ばれるほど仲の良さはファンの間で知られ、ライバルであり親友の2人を亀梨は自分にとっての赤西や山下との関係を重ね合わせた。
目黒は「だからなんか恵まれてるなって思いますね、ありがたいなって。どんな関係性でもやっぱりライバルって大事ですよね」と答えると、「それは絶対そう」と返す亀梨だが、「で言うと、俺がライバルだと思えるような間柄でもなかったの。赤西くんで言うと年上だったし、ちょっとお兄ちゃん的存在でもあったから」「山Pは山Pで同級生だったけど、もうスターだったから彼は、僕が入った頃には。雲の上の存在だった」と意外な言葉で当時を振り返る。「環境って大事ですね」という目黒に「時期、時間が合ったってことに関してはすごい感謝してるよ」と語った亀梨。
赤西がKAT-TUN在籍時代に亀梨とは“仁亀”コンビと呼ばれ、グループをデビューから一気にスターダムへとのし上げた。山下とは、2005年放送のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)での共演をきっかけに限定ユニット・修二と彰を結成。主題歌「青春アミーゴ」はミリオンセラーの大ヒットになった。どちらも亀梨とは良きライバルとして切磋琢磨し、お互いがスターの階段をのぼっていったが、最初は対等な関係性ではなく、上の存在として見ていたという。いかに亀梨にとって赤西と山下の存在が大きく、2人のおかげで今の自分があるということを思っているのかが伝わる発言だ。
亀梨自身が「YouTubeってすごいね、こんな話多分したことないよ」と言うほど、芸能生活25周年、KAT-TUNのメジャーデビューから15年以上経った今だからこそ当時の話が聞ける貴重な動画となった。亀梨はさらに「目黒蓮が俺に刺激を与える存在に今なってますよ」と話し、目黒は照れ臭そうに恐縮していた。