J.Y. Park、『世界一受けたい授業』で80年代JPOPへの愛を熱弁 NiziUも登場
J.Y. Parkが、11月11日夜7時56分から放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ)に出演する。
J.Y. Parkは、2PM、TWICE、Stray Kidsらを生んだ世界的音楽プロデューサー。KPOPの第一人者でありながら、実は子どもの頃から大のJPOPファンということで、特別授業“スゴいと思ったJ-POPベスト7曲”を開講する。
スタジオに登場したJ.Y. Parkは「直接会えて本当にうれしいです。今日はよろしくお願いします」と挨拶。MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)から「日本語、流ちょうでお上手ですね!」と褒められるも、「勘違いしないでください。僕はオーディション番組に使いそうな言葉だけ、急いで集中的に習ったので、お店で注文もできません」と謙遜し、スタジオの驚きを誘った。
そんなJ.Y. Parkが愛してやまないのが、80年代の日本の曲。「当時、韓国では日本の音楽が希少だったにも関わらず、なんとか手に入れて、本当に影響を受けました」と公言しており、「(当時)JPOPの何にそんな惹かれたんですか?」という上田の問いには「なじみがあるのに新しい感じ」と応じた。
授業では、大好きなJPOPの中から、久保田利伸の名曲や安全地帯の名曲など、特に「スゴい!」と感動した7曲を、J.Y. Park自らの歌やダンスも交えながら徹底解説。さらに、NiziUも曲を聴きながらVTRでコメント。生まれる前の曲にも関わらず、ついつい体が動いてしまうNiziUは「これは盛り上がる」「J.Y. Parkさん好きそう」と共感する。ある曲の紹介時には、即興でメンバー全員が生歌を披露する場面も。
その中の1曲が、KUWATA BANDの「スキップ・ビート」。サザンオールスターズの桑田佳祐が「デタラメなロックをやってみたい」と、1986年に1年限定で活動したバンドの3rdシングルで、「アメリカのミュージシャンよりもっとグルーヴィー!」とJ.Y. Parkは大絶賛する。あまりに好きすぎて、自らステージで熱唱した経験もあるという。
「もちろんサザンオールスターズも知っていますが、KUWATA BANDで活動していた頃の音楽が私の好みにピッタリはまった。(当時)父が日本に出張に行く時、“この曲は韓国で売ってないので絶対に買ってきて!”とお願いした。買ってきたのを見た瞬間!LPで聴いた時の感動!忘れられません!」と、熱く語った。一番会いたいアーティストにも桑田を挙げるほどで、いつか会えた時は「どれくらい影響を受けたかを話したいです」と語る。さらに、「好きすぎると会うのがちょっと怖くなっちゃいますよね。そんな存在です」と補足してはにかんだ。
授業を受けたゲストの永瀬廉(King & Prince)は、「(J.Y. Park)先生が、こんなにJPOPに好きな曲があるとは思わなかった!嬉しかった」と感動。くりぃむしちゅーの有田哲平も「青春時代(80年代・90年代)に聴いた曲がバンバン出てきた。20年くらいやってきた番組の中で、一番楽しい授業!」と率直な感想を述べ、上田に「今までの先生、全員に謝れ!」と怒られる一幕も。
番組ではそのほかに、“1日1分の運動で健康になれるのか?”をテーマに、1分腹筋エクササイズや1分美顔術を実際に継続して効果を検証する授業も展開される。
■番組概要
『世界一受けたい授業』
放送日時:2023年11月11日(土)19時56分~
番組HP:https://www.ntv.co.jp/sekaju/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/seka1jugyou_ntv
【出演】
上田晋也教頭、有田哲平学級委員長
ゲスト:安斉星来、近藤春菜、釈由美子、永瀬廉、森圭介
VTR出演:NiziU