King & Prince 永瀬廉はちょっかいを出したくなるアイドル? 音楽特番で大橋和也、森本慎太郎に翻弄された裏エピソード

ミッキーに話しかけられ、森本に撮影を邪魔された『音楽の日』

 続いて、7月15日に放送された『音楽の日2023』(TBS系)では、東京ディズニーリゾートでキャラクターたち、そしてSixTONESとコラボしてスペシャルステージを披露したKing & Prince。「裏でもやっぱりすごい盛り上げてくれて。テンションが。“ハハッ!”みたいな」と舞台裏でも「さすがディズニー」と言いたくなるほどのホスピタリティを発揮してくれたという。

 しかし、永瀬は「めっちゃミッキーが話しかけてくるしさ。気ぃ使ってくれてね。ああいうのダメなんすよ。めちゃめちゃ人見知り、俺。全然何しゃべったらいいかわからんし。向こうも、もちろんしゃべれないじゃないですか。だから動作だけで、ボディーランゲージみたいな。ホディーランゲージも苦手なんですよ、結構。一方通行じゃないですか、会話ってなると。どうしていいか……」と話しかけてきたミッキーにうまく応えられなかったと反省する。

 さらに、「俺とミッキーが気まずそうになりかけてんのを察した仲間たちがさ、ミニーちゃんが目の前でイチャイチャとかしてくれて。ミッキーとね。テンションも上げてくれるわけですよ」とミニーマウスまでもが永瀬のもとにやって来てパフォーマンスを繰り広げていったという。

 そして永瀬を放っておかないのはキャラクターたちだけではない。今度はSixTONESの森本慎太郎が永瀬に絡みに行くのだった。撮影の合間にライトアップされたシンデレラ城を撮影しようとした永瀬。すると「慎太郎がめちゃめちゃ画角に入ってくるんですよ。写り込みチャレンジしてるんかってくらい」と邪魔をする。

 永瀬も負けじと「俺が左側から撮ろうかなって移動したら、そこにやっぱ慎太郎が出てきて」と再び写り込まれてしまうという攻防が始まった。「いや、だから!」と、さらに走って移動しても、頑なについて来る森本。それでも必死に森本から逃れる形で写真を撮り続け、「いけたやろ」と手応えのあった写真をチェックするも、「慎太郎の顔で半分ぐらい占められてるんですよ」と、まさかの失敗。「結構近づいてくるから、シンデレラ城の先の尖ってる部分しか写ってない写真が何枚もあって! 結局シンデレラ城の写真撮れへんかったの俺、1枚も! 全部慎太郎の顔!」というから森本も容赦ない。

 とはいえ、空き時間にはパーク内をSixTONESのメンバーと話しながら散歩したという話も。イジられるばかりではなく楽しい時間を過ごせたのだとリスナーを安心させる。かと思いきや、「何かとディズニーランドさんとはコラボさせてもらってたから。またいつかできるといいなっていう」と話しながら「ただ、そのときは慎太郎だけNG出そうかなっていうのはありますね」と、オチをつけるところも永瀬らしいところだ。

 “ちょっかい”というのは相手が好きだからこそ出てくる行動とも言われている。「永瀬ならこのノリをわかってくれるはず」という信頼。そして、「もうひと笑い乗せてくるはず」という期待を抱かずにはいられない。そんな安心感が永瀬にはあるのだろう。ついつい絡みたくなる、そんな愛され力の持ち主であることが存分に伝わってくる舞台裏エピソードだった。

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