SixTONES 京本大我、ミュージカルで培った表現力をドラマでも発揮 『ラストマン-全盲の捜査官-』出演への期待

 SixTONESの京本大我が6月11日放送の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第8話に凶悪なバスジャック犯役で出演することが発表された。昨年の単独初主演ドラマ『束の間の一花』(日本テレビ系)からドラマでの活躍が相次いでいる京本の俳優としての魅力に着目してみたい。

京本大我 主演!30秒UP!!主題歌SixTONES『ふたり』も30秒!!『束の間の一花』

 SixTONESとしてデビューしてからの京本のドラマ出演を振り返ると、先述した通り『束の間の一花』で演じた哲学講師・萬木昭史と、大学生・千田原一花(藤原さくら)、余命宣告を受けた2人の切ない恋愛模様が多くの人の心をつかんだことが記憶に新しい。

藤ヶ谷太輔・京本大我 【今夜23時から】「ハマる男に蹴りたい女」

 また今年1月には藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演のオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)にも出演。藤ヶ谷演じる元エリートの下宿管理人・設楽紘一と、その下宿先の住人である関水渚演じる西島いつかが繰り広げるラブコメディだ。京本はいつかが働く会社の同期・香取俊を演じ、同作がラブコメ初出演となった。いつかに思いを寄せ、寄り添いながら、設楽といつかの関係に揺らぐ青年の役を爽やかに演じた姿が印象的だった。また同作では京本が主演のスピンオフドラマ『ホメる男に知りたい女』もTELASAで配信。ドラマでは香取と下宿先・銀星荘の住人たちとの生活が描かれ、誰にでも優しい香取の新たな一面や意外な素顔が明らかになった。配信を見たファンから本編では見られない香取の素の部分が垣間見えたことを喜ぶコメントも相次ぎ、ドラマ本編と合せて好評であった。恋にひたむきな心優しい青年を等身大で演じ、香取という愛すべきキャラクターとして作品を大いに盛り上げて、彼の秀でた演技力を再認識させてくれた。

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