BE:FIRST RYOKIのタレント力 アーティスト、俳優に加えトークでも活躍するマルチな才能
6月4日、『行列のできる相談所』(日本テレビ系)にBE:FIRST・RYOKIが出演する。番組内ではRYOKIが感動した差し入れのカレーパンを紹介するようで、彼のトーク力が発揮されそうだ。
RYOKIといえば、BE:FIRSTでは歌とダンスはもちろん、ラップも担当しているマルチな才能の持ち主。さらにMCではLEOとともに話を進行する役割を担うことも少なくない。それだけでなく、三山凌輝として俳優の仕事もこなしており、直近でもドラマ『往生際の意味を知れ!』(TBS系)や『生理のおじさんとその娘』(NHK総合)、2022年公開の映画『HiGH&LOW THE WORST X』への出演は記憶に新しい。そんなマルチに活躍するRYOKIは、まさに“タレント力”の塊。そこで昨今の活動から垣間見えた彼のタレント力に注目してみたい。
まず、BE:FIRSTの冠番組『BE:FIRST TV Season2』(日本テレビ系)。メンバーがロケに行っているVTRをスタジオで見ている時に、的確な感想やコメントを述べることはもちろん、ツッコミを入れたり、ボケてみたり。番組の盛り上がりに一役買っている。さらに#3、#4で酪農体験のロケに行った時もタレント力がキラリと輝いていた。仔牛に話しかけながら世話をしたり、牛と一緒に「Boom Boom Back」を踊りたいという提案をしたりとロケを円滑に進行。料理をする場面でも、2本の串に牛すじを刺して「おでんを知らない男」と字幕でツッコまれていた。その後、料理ができないイメージを覆すために「牛乳カレーみそらーめん」作りに1人でチャレンジ。具材を切って混ぜるという簡単な工程をやり遂げると、「才能あるかもしれない」と自画自賛していた。何でもこなすイメージのあるRYOKIだけに、このギャップは見どころの一つになっていたのではないだろうか。