BE:FIRST RYOKIのタレント力　アーティスト、俳優に加えトークでも活躍するマルチな才能

　また、BE:FIRST以外も多くのグループが出演する『D.U.N.K -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』（日本テレビ系／Hulu）内では、「踊る！RYOKI御殿!!」なるコーナーも。RYOKIが進行役となり、BE:FIRST、GENERATIONS、&TEAMのメンバーがコラボトークを繰り広げる内容で、#6では集まった各メンバーから「むちゃくちゃ頼もしい」、「RYOKIくんなら安心だ」という声が次々に上がっていた。しかし、それを受けたRYOKIは「そういうプレッシャー、一番弱いの」と、笑いを誘っていた。そう言いつつも、各メンバーに話を振ったり、話題を膨らませたりと、しっかりと手腕を発揮している姿はさすがである。

　そして、英語が堪能であることも彼の強みであり、タレント力に繋がっている点と言えるだろう。4月23日にBE:FIRSTの公式YouTubeチャンネルにアップされたショート動画で、海外ファンに向けて英語で「Boom Boom Back」のMVが1000万再生を突破したことを報告、感謝を伝えている。海外のファンに向けても自分の言葉で考えや思いを伝えられるのは、BE:FIRSTにとってはもちろん、RYOKIの活動の幅を広げていくことにも繋がるのではないだろうか。

　マルチな才能と、ちょっとした“愛すべきポンコツポイント”を兼ね備えているRYOKI。この先、アーティストや俳優としてだけでなく、より幅広い活躍を見せてくれるはずだ。まずは『行列のできる相談所』での勇姿を見届けたい。