布袋寅泰&芦田愛菜、サントリー天然水の新TVCMでペットボトルたたみに挑戦 二人によるテーマソングも

布袋寅泰&芦田愛菜、サントリー天然水CM出演

 サントリー天然水の新TVCMに布袋寅泰、芦田愛菜、ティモンディ高岸宏行、前田裕太が出演する。

 4人が出演する新TVCM 「未来のためにできるかな?」篇(15秒・30秒)は4月17日から全国でオンエアされる。

 今作では「未来のためにできるかな?」というテーマのもと、布袋と芦田が、新しいボトルになったサントリー天然水2Lペットボトルを潰すアクションに挑戦。普段からたたみ慣れている様子の芦田と、戸惑いながらも芦田からたたむコツを教わりたたんでいく布袋の2人が、楽しそうな表情を浮かべながらペットボトルを約1/6サイズまで小さくしてみせる。 

 さらに、今回はティモンディの2人がペットボトルの回収作業を担当する収集作業員役として登場。住宅街で回収中、小さくたたまれたペットボトルの袋を見た二人が「助かるわー」と笑みを浮かべる。“キャップやラベルを剥がしてペットボトルを小さくたたむ”という一人ひとりの日々の小さな積み重ねが、環境のみならず、あらゆる作業を担う方々への大きな配慮にもなるというメッセージが込められている。

 また、映像とともに流れる音楽には、今回のCMのために布袋自らアレンジ、演奏、コーラスも手掛け、芦田がメインボーカルとして歌う楽曲「できるかなテーマ」が起用されている。

 CMでは、台に置かれたサントリー天然水2Lペットボトルを見つめる布袋と芦田。「飲み終えたら、はがしてたたむ」と言いながらラベルを外し、手際よく2Lペットボトルをたたんでいこうとする芦田に対して、「たたむ?」とどこか不思議がる様子の布袋。そこで芦田が「コツは、おなかをナナメにずらす」、「ペコリ!とたたむ」と布袋へ2Lペットボトルをたたむためのアドバイスを送る。芦田のおかげで上手にたためた布袋は、小さくなったペットボトルを掲げて、「こんなになるんだ」と思わず驚く。そんな布袋の横で、芦田はたたんだ後のボトルと、たたむ前のボトルを比較して掲げながら、「つぶしてたたんで1/6」とアピール。

 その後、舞台は住宅街の一角へ。小さくたたまれたペットボトルの袋を見て、収集作業員役を演じるティモンディの高岸・前田が「助かるわ〜!」とうれしそうな表情を浮かべる。舞台は戻り、たたまれた2Lペットボトルを持っている布袋と芦田が再登場。「2023年『サントリー天然水』はたためるNEWボトルへ」という芦田のナレーションとともに、2Lペットボトルと、たたまれて約1/6サイズになった2Lペットボトルが並んでいるカットが入る。ラストは、ギターを手にした布袋と、たたまれた2Lペットボトルを持つ芦田の2人が並んで、「未来のためにできるかな?」と呼びかけるカットで締めくくる。

 今回芦田は、布袋よりも一足先に現場入りし、スタッフからペットボトルのスムーズなたたみ方を教わり、挑戦していた。「おおー!」「すごい!」「こんなに小さくなるんだ!」などと驚きの声を上げながらたたみ、最終的に従来の1/6サイズまで小さくなると、「なんだか気持ちいい!」と芦田。一回目から直前に教わったたたみ方を完璧に再現した芦田に、大きな拍手が起こった。

 現場に入るやいなや、芦田に「今日の撮影を楽しみにしていました!」とにこやかに挨拶した布袋。今回の撮影が初対面で、やや緊張していたという芦田も、布袋のフレンドリーな姿に接したことで、柔らかい表情に変わっていった。本番中は布袋が冗談を言ったり、おどけたりして、リラックスした雰囲気を作ると、徐々に芦田もテンションが上がってきて、「本当に楽しい(笑)」と笑顔に。職業も世代も性別も異なる2人が、お互いにコツを教えたり、教わったりしながら、同じペットボトルをたたむアクションでつながる姿は、印象的なシーンとなった。

 布袋の素のリアクションを収録初めてペットボトルたたみをする生のリアクションを撮影するべく、たたみ方を全く知らない状態で、カメラの前に立つこととなった布袋。ご自身では「意外とすぐにできちゃうかもよ?(笑)」と予想していたが、実際にやってみると、リアルに「あれ...?」と戸惑う場面も。そこですかさず芦田がレクチャー。上手くたたむコツを伝授するシーンは、演技ではなく、ほぼ素のリアクションに近いやり取りとなった。その流れで、2Lペットボトルを1/6サイズまでたたむことに成功した布袋と芦田は、並んでポーズを決めるラストカットまで絶妙の掛け合いを披露。監督から「お二人とも息がピッタリで、ボトルをたたむタイミングもバッチリでしたね」と絶賛の声が上がった。

 CM音楽は、メインボーカルを芦田が、編曲とバックコーラスを布袋が担当。収録前は「布袋さんの前で歌うなんて」とかなり緊張していたという芦田だったが、「愛菜さんと僕が一緒にワンマイクで収録してもいいんですが、身長差があるのでね(笑)」とおどけて、その場を和ませた布袋のおかげで、いい意味で肩の力が抜けた様子。レコーディングの準備が整う頃にはすっかりリラックスした表情を浮かべ、「愛菜さんらしく、頑張ってください!」という布袋の言葉にも、「頑張ります!」と力強く応えていました。芦田の「できるかな〜できるかな〜」という親しみのある声がスピーカーから流れてくると、その場がすっかり明るい雰囲気に。一曲歌い終えた直後、布袋さんがすぐさまブースに両手を掲げて“ダブルグッドポーズ”を送ると、それを見た芦田さんも満面の笑みを浮かべていた。

 今回のCMで収集作業員役に扮したティモンディの高岸と前田。ワンシーンだけの撮影ではファーストテイクから息ぴったりの演技を披露し、あっという間にOKを獲得した。その後、布袋と芦田が行った、ボトルたたみに挑むこととなり、コンビを代表して前田が挑戦。当初は「上手くできるかなぁ」と不安げな面持ちだったが、高岸から「君なら、やればできる!」と背中を押され、いざたたみ始めると「手触りが柔らかくて潰しやすい」「めっちゃ簡単」「これなら誰でもできそう」とみるみる楽しそうな表情に変わっていった。「こうやって楽しみながらサステナブルなことができるのは良いね」と話すと、高岸も「簡単に楽しくできるのは最高」と同意。「しかも、自分がやって楽しいことで、僕たちが演じた収集作業員の人たちも助かるなら気分もいいですよね。これはぜひ高岸を含め、みんなにチャレンジしてほしいと思います」と呼びかけた。

■CM概要
「未来のためにできるかな?」篇(15秒・30秒)
出演:布袋寅泰/芦田愛菜/ティモンディ(高岸宏行、前田裕太)
放映開始日: 2023年4月17日(月)
放映先:全国CM
楽曲:『できるかなテーマ』(作詞:山元護久作曲:岩代浩一歌:芦田愛菜編曲:布袋寅泰)
CM本編URL : 15秒 https://www.youtube.com/watch?v=Ik5mndi5Jgw
30秒 https://www.youtube.com/watch?v=jVCt4iM-boM

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