LAPONEエンタテインメントから新グループDXTEENデビュー JO1與那城奨、INI木村柾哉「ファンのことを常に思って」
株式会社LAPONEエンタテインメントが、6人組新グループ・DXTEENをお披露目した。DXTEENは、23年5月10日にシングル『Brand New Day』にてデビューが予定されている。
また、カップリングの「Sail Away」の振付をJO1・川尻蓮が担当したことも明らかになった。
現在、第73回『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に初出場を果たしたJO1、日本武道館を含む全国4都市で開催された初のアリーナツアーで12万人を動員したINIが所属していLAPONEに3つめのグループが誕生した。
会見冒頭には、LAPONEの代表取締役社長・崔信化氏が登場。グループ名は“DREEM ×TEEN”、夢を拡張、拡大していく青春たち6人の無限な可能性を意味しているという。
メンバーは福田歩汰、寺尾香信、谷口太一、大久保波留、平本健、田中笑太郎、平均年齢は18.5歳。「Follow Your Dream DXTEENです!」と、元気よく自己紹介を行った。
会見では近日公開予定の、彼らの歩みを辿ったドキュメンタリーが一部放送され、司会者に感想を問われると、「懐かしい気持ちにもなったし、1年間あっという間だった。ここでお披露目できることが夢みたいでうれしい」と大久保。「本当にたくさんの方にお世話になりました。今回、デビューという形で一つ、皆さんに恩返しができるようでうれしい」と寺尾。
1年間、韓国合宿を行いデビューに向けて準備してきたDXTEEN。印象に残ったことを聞かれると、「デビューが決定した瞬間です。いつデビューできるか分からない状態で、精神的に不安になる時期もあったんですけど、デビューが決定した瞬間『やってきてよかったなぁ』と思えた」と平本。福田はMV撮影を挙げ、「慣れないこともあったんですけど、長い時間をかけてたくさんの方と作り上げて、本当に幸せな時間でした」と振り返る。
また共同生活で大変だったことについて、田中が「練習が遅くに終わって、家に帰っての洗濯や、お風呂の取り合いが大変でした」とはつらつと答えると、メンバー全員、そしてメディア陣からも笑いが起こった。今後どんなグループになっていきたいかという目標について、リーダー・谷口は「DXTEENのパフォーマンスで、たくさんの方に笑顔になってもらえる、そんなグループになりたい。そのためにも努力して成長して、いろんな姿を見せられるDXTEENになっていきたいです」と、思いを語った。