SixTONES、『ミュージックソン』3年目の挑戦 松村北斗・京本大我のオールナイトニッポンにも寄せられる期待

 12月24日正午から翌25日正午まで放送の『第48回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン2022』(ニッポン放送)では、「夢をチカラに」をテーマに、SixTONESが3年連続でメインパーソナリティを務める。放送を前に、昨年の活躍を振り返るほか、同番組の深夜帯「オールナイトニッポン枠」でパーソナリティを担当する京本大我、松村北斗にも触れてみたい。

 本番組はラジオ・チャリティと掲げているように、目的は目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように音の出る信号機の設置をはじめ、社会参加につながるアイテムを一つでも増やすために募金を募るキャンペーン。募金方法は銀行振込やネットから参加できるクリック募金のほか、チャリティオークション、SixTONESのメンバーの絵柄も含まれているLINEスタンプの購入からも寄付ができる。1975年から始まった歴史ある番組で、ジャニーズではこれまで東山紀之、中居正広、長瀬智也、KAT-TUN、V6、Kis-My-Ft2がパーソナリティを務めてきた。SixTONESが単独で出演した昨年は、音楽番組の生放送を挟んでの出演と、師走の多忙なスケジュールの中24時間の放送を完走した。

 今年の放送に先駆けて『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(同局、以下『SixTONES ANN』)でも、番組の告知と共に昨年の取り組みについて振り返ったほか、リスナーから寄せられたメールを紹介。いつもの賑やかな雰囲気を一変させて、チャリティ番組に真摯に取り組む彼らの様子が声からも伝わってきた。11月19日放送回ではジェシーが昨年の『ミュージックソン』を回顧。ろう学校訪問について「楽しかったね!」と声を弾ませていたように、ジェシーをはじめメンバー全員が相手と同じ目線に立ってチャリティーに取り組んでいた。11月12日放送回では松村が「これが誰かのためになるもの、確定しているものを用意してもらえる」と取り上げるテーマについて太鼓判。3年目の挑戦と番組に慣れてきたことで、今年はさらに伝えるべきことがもっと伝えられるのでは、と意気込みを語った。

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