『iCON Z』第39話、ガールズグループ部門セカンドミッション合格者15名発表 前回から大きく入れ替わる波乱のランキングに

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第39話が8月7日に放送された。

 今週は、いよいよガールズグループ部門セカンドミッションを終えての個人ランキングと合格者が発表される。合格者は20名中15名。ランキングで16位以下になった参加者はここで敗退となる。果たして次のステージへ進むのは一体誰なのか。

 まずはトップ5の発表。注目の第1位はRUAN。前回の審査も1位通過だったRUANが、今回もトップに輝いた。ガールズグループ部門プロデューサーのØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は、「今日パフォーマンスしている表情を見ているとシンプルに見ていて良かったなと思わせてくれた」とRUANの存在感を称賛。RUANは「Crescentのメンバーみんなに真正面から向き合って、自分たちの思いをぶつけられたので、とても嬉しかったです。個人としては今回のパフォーマンスで悔しかった部分もあったので、次のミッションに活かせるように頑張りたいと思います」とさらなる高みを目指すことを宣言した。

 第2位はMIRANO。前回9位から大躍進を遂げた。音楽プロデューサーのALYSAは「ラップの声質を色々試していたと思うんですが、今日のパフォーマンスですごく活きていたし、良さが見られました」とコメント。MIRANOは嬉しさと驚きで涙ぐみながらも「すごく光栄に思います。でも悔しかった気持ちもあるので、それを最大限自分のパワーにして頑張りたいと思います」と晴れやかな表情で語った。

 第3位はUWA。前回も5位と上位だったが、さらに順位をアップさせた。ØMIは「今までのキャラクターに対して180度違う表情を見せてくれた。新たな発見でもあったし素晴らしいパフォーマンスでした」とUWAの新たな一面を見れたことに喜びを露わにした。UWA自身は「今日のパフォーマンスは悔しい気持ちでいっぱいだったので泣いたりしてしまったけど、こんな順位をいただけて嬉しいです」と素直な気持ちを言葉にした。

 第4位はTSUKUSHI。前回13位からの急上昇でトップ5入りを果たした。ØMIは「自然と引き込まれるような素晴らしいパフォーマンスだったと思います」とTSUKUSHIのパフォーマンス力を絶賛。TSUKUSHIは「今回はダンストラックではダンスリーダーとしても最高のパフォーマンスができたと思っていますが、『CHILI CHOCOLATE』ではまだ自分の中でも課題がたくさんあるので、次に活かせるように頑張りたいと思います」と冷静に自己分析しながらも、上位にランクインしたことに喜びを露わにした。

 第5位はMINA。なんと前回19位というギリギリ圏内のラインから大幅にランクアップを果たした。急成長したMINAにØMIは「MINAちゃんの成長が我々としても嬉しい限りですし、今日も良かったなという印象でした。よく頑張りましたね」と健闘を讃えた。MINAは「前回はほとんど最下位に近い順位で不安とか自信をなくしたときもあったんですけど、チームのみんながたくさん助けてくれて悔いのないパフォーマンスができたと思います」と笑顔を見せた。

関連記事