『iCON Z』密着第35話、ガールズグループ部門がセカンドミッション突入 新たなチーム編成でオリジナルの振り付けに挑戦

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第35話が7月3日に放送された。

 今週も引き続き、ガールズグループ部門のオーディションに密着。今回からセカンドミッションに突入する合格者20名に、新たな課題が2つ告げられる。1つ目はオリジナル課題曲「CHILI CHOCOLATE」を新たなグループ/パート分けでのパフォーマンス。2つ目は、新たなダンストラックに新グループでパフォーマンスし、さらに曲の後半1分間はオリジナルの振付・構成を考えるというもの。

 課題発表のあとは、新たなグループの組み合わせが発表される。まずは、圧倒的な存在感で暫定1位のRUAN(大山琉杏)、ダンスの実力者TSUKUSHI(佐々木つくし)、グループリーダーMIRANO(橋佐古美來乃)、暫定16位のRIA(山﨑莉愛)、暫定19位のMINA(山本実奈)という5人で構成された「Crescent」。RUANを中心にメンバーたちがどんな化学反応を起こすのかに期待が集まる。

 続いては、天性の歌声で暫定3位を獲得したHANA(ケーベリー花)、グループリーダーとダンスリーダーを兼任するRIRIA(田中璃莉杏)、最年少14歳でラップパートに初抜擢されたAYUNO(岡田あゆ乃)、地元のチアリーディングチームでも活躍するNOA(西原希亜)、暫定20位のRUNA(西田琉生)で構成された「DIVA」。平均年齢15歳、メンバー全員が中学生という若さながら、存在感とスキルの光るメンバーが集まっている。

 そして、ボーカル・ダンス共にキャリア豊富なグループリーダー RINO(坂口梨乃)、ファーストミッションではRUANとの差に悩みながらも暫定4位で通過したANRI(小笠原杏里)、アメリカ人の父を持ちクラシックバレエの経験を持つTABATHA(デイリータバサ)、最年少13歳のUNO(柳橋優叶)、ダンス歴3年ながら合宿で急成長したSHU(丸山柊)で構成された「Aimer」。様々なジャンルのダンス経験者が集まったこのグループには、高いレベルのパフォーマンスが期待される。

 最後に発表されたのは、プロダンサーの父を持つグループリーダーのSORA(角田空徠)、メインボーカルを務めるAOI(東比嘉葵)、18歳にしてプロのダンス講師を務めるUWA(北寺海羽)、アイドルやモデルとしても活動してきたNANAI(矢倉七彩)、13歳にして身長167cmというスター性の光るANON(吉村愛奏)で構成された「Little Devil」。4グループの中で最も平均年齢が高く、経験豊富なメンバーが揃っている。

 セカンドミッションから次の課題へ進めるのは、20人中15人。課題とグループ分けを発表したガールズグループ部門プロデューサーのØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は、「チーム内で切磋琢磨し、伸ばし合ってほしい。ここからが本当に厳しい戦いになってくると思っていてください」と、参加者たちを激励した。

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