日向坂46 小坂菜緒、復帰後に改めて感じるセンターとしての魅力 自身も輝きながら周囲の魅力を引き立てる存在感

 日向坂46の小坂菜緒がグループに復帰し、センターを務めたシングル『僕なんか』が、6月7日発表の「オリコン週間シングルランキング」にて、初週44.2万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。1stシングル『キュン』から7作連続1位という結果を受け、ファンから「おめでとう!」という祝福の声がネット上に寄せられている。

 改めて“Wのおめでとう”だろう。シングル4作でセンターを務めるなど、日向坂46の中心メンバーとしてグループを牽引してきた小坂が、約8カ月ぶりに更新したブログで活動再開をアナウンスし、「僕なんか」でセンターに復帰した。同期の渡邉美穂にとっての卒業シングルという意味合いもある今作は、ファンにとっても思い入れの深い作品になったはずだ。

 先日出演した音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で披露された際も、久々の地上波の生放送で真ん中に立つ小坂の姿に、ファンから感動の声が上がるなど、大きな注目が集まった。そのほか、『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)で行われたヒット祈願で冠番組収録にも復帰。『週刊少年マガジン』(講談社)でもソロ表紙グラビアを担当するなど、徐々に活動を本格化させている印象だ。

関連記事