Snow Man 佐久間大介、何事も全力で楽しむ姿の気持ちよさ “好き”と“努力”を重ねて着実に叶える夢

 メンバー一人ひとりが好きな分野、得意な分野で活躍したり、新しいチャレンジをするなど、精力的に活動しているSnow Man。その中でも佐久間大介は自分らしい世界観を武器に、活躍の場を広げているメンバーの一人だ。

 例えば、昨年10月から毎週火曜日に宮舘涼太と交互に出演をしている『ラヴィット!』(TBS系)。早朝にもかかわらず、佐久間はテンション高めの明るい笑顔を見せてくれている。それだけでなく、MCを務める麒麟・川島明とのやり取りもバッチリ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2022』に向けて髪色を暗くした際、「ピンクから落ち着きましたね」と川島に言われると、「落ち着いた色で見慣れない方もいると思うんで……。佐久間大介です!」とコメント。機転の利いた切り返しで笑いを誘っていた。逆に『滝沢歌舞伎 ZERO 2022』の千穐楽翌日、ピンクに戻った髪色に川島が触れると「(『滝沢歌舞伎 ZERO 2022』が)終わった瞬間、目が覚めたらこうなっていました」とトークを盛り上げていた。こうしたテンポの良いやり取りも相まって、今まで以上に幅広い層の知名度も上がっているのではないだろうか。

 また、4月9日からスタートしたソロ冠ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)も、佐久間の新しい活躍の場だ。同番組は、佐久間が好きなアニメやゲームなど好きなことを好きなようにガチトークしながら、「待って、無理、しんどい」という感情をリスナーと共有していく番組。アニメ、声優オタクの佐久間らしく、声優がゲストに登場する回も少なくない。例えば、5月21日放送回には声優の小野大輔が登場。1曲目から、小野が出演していたアニメ『デュラララ!!』1期オープニングテーマ「裏切りの夕焼け」(THEATRE BROOK)を流すというおもてなしを見せた。いざ小野がスタジオに登場すると佐久間のテンションは上がりまくっており、微笑ましいほど。そんな佐久間は小野に最大限のリスペクトを持って接しているため、小野も楽しそうに笑い声を上げていた。好きなものを語るだけでなく、心からのリスペクトがあるからこそ佐久間はアニメに関わる多くの人々から受け入れられていると改めて感じさせてくれた。

 こうして振り返ると、どの場面でも楽しそうな佐久間の姿が見えてくる。以前、「どんなに辛い時でも楽しみを見つけることができる」と語ったこともある通り、彼はすべての仕事を楽しんでいるようだ。だからこそ見ている方も気持ちがよく、応援したくなってくるのだろう。

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