由薫、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌に抜擢 ONE OK ROCK Toruが楽曲プロデュース

由薫『シャーロック劇場版』主題歌に抜擢

 新人アーティスト・由薫が歌う楽曲「lullaby」が、6月17日公開予定の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の主題歌に決定した。

【最新予告】『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』予告【2022年6月17日(金)公開】

 本映画では、『容疑者Xの献身』『昼顔』など人間の内面を鋭くえぐる緻密な映像表現に定評がある西谷弘監督がメガホンをとっている。「ある登場人物の心の叫びを描くレクイエムのような主題歌を」というイメージのもと、西谷監督が楽曲制作をToruに依頼。シンガーソングライター・由薫の癒しの歌声に、Toru、西谷監督、映画プロデューサーが惚れ込み、今回の起用に至った。

Toru(ONE OK ROCK)

 「lullaby」はToru (ONE OK ROCK)が楽曲プロデュースを担当しており、作詞には由薫も名を連ねる。

■由薫コメント

身に余るチャンスをいただき、私なりに必死に映画に寄り添おうとしていたつもりが、気づけばこの映画が、そして『lullaby』が私に寄り添ってくれていました。大切なこの曲が、飛び立って、必ず皆さんに届きますように。

■Toru(ONE OK ROCK)コメント

人間の根底にある強く生きたいという気持ち、離れることのない絆や魂、この映画の作品に寄り添いつつ由薫の持つ繊細でどこか切なさがある声を引き出すことでこの曲が生まれました。
日本からまた1人、新たなシーンを作り出してほしいなと今後も楽しみにしています。

■西谷弘監督コメント

映画音楽の制作に携わり、最初のデモにして胸をドンと突かれたのは初めての経験でした。昨今、より複雑で難解な楽曲が流行る中、届いたのは力強くも繊細なストレート。それ故に高いクオリティが求められた曲が心に響いたのです。ネタバレにもなるので多くは語れませんが、オーダーは一人の登場人物の心の叫びで“レクイエム”とお願いしました。対して音楽家は“ララバイ”と応えてくれました。ラストシーンを観てもらえればわかると思いますが、音楽家は監督以上に人間を捉え、人の絆にも輪郭を与え、登場人物の心を解放してくれたのです。Toruさん、由薫さん、スクリーンに切なくも愛しい息吹きを注ぎ込んでいただき心から感謝しております。

■『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』情報
タイトル:『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
公開:2022年6月17日
監督:西谷弘 音楽:菅野祐悟 脚本:東山狭
原案:アーサー・コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬」
出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典
新木優子、広末涼子、村上虹郎、渋川清彦、西村まさ彦
山田真歩/佐々木蔵之介・小泉孝太郎・稲森いずみ 椎名桔平
コピーライト:©2022「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」製作委員会

■『lullaby』情報
発売:6月予定
レーベル:ユニバーサル J  

■由薫 関連サイト
オフィシャルサイト:https://yu-ka.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/c/yukaYTchannel
Instagram: https://www.instagram.com/yukayu_ka79/
Twitter: https://twitter.com/yukayu_ka79
TikTok:https://www.tiktok.com/@yuuka_0709

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