BE:FIRST、『BE:FIRST TV』初回放送から見えた“SOMANA”コンビの関係性 各メンバーの個性と役割も
新曲「Betrayal Game」が4月14日から放送の『探偵が早すぎる〜春のトリック返し祭り〜』(日本テレビ系)主題歌に決定するなど、順調な活動を見せるBE:FIRST。さらに4月2日からは、初の冠番組『BE:FIRST TV』(日本テレビ系)もスタートした。同番組は、“常に1番であり続ける”という意味が込められたBE:FIRSTというグループ名にちなみ、メンバーが様々なカルチャーの1番を体験して学ぶ番組。初回放送では、初々しさの中にもメンバーたちの個性と役割が見えていた。
記念すべき1回目は、SOTAとMANATOが人生初バラエティロケにチャレンジ。人気の高いコンビ“SOMANA”ならではの、仲の良さと心地よい緩い空気感が見られたのではないだろうか。2人がロケを行なったのは、注文を受けてから完成までが速い“高速メシ”を提供するお店。1件目は横浜赤レンガ倉庫に出店している「横濱たちばな亭」だ。1番人気メニューであるオムレツライスをオーダーすると、2皿が4分6秒という速さで提供される。SOTAとMANTOの初食リポでは、2人らしさが全開に発揮された。SOTAはデミグラスソースの苦さと香ばしさが絶妙にマッチしていることを「コーヒーとショートケーキ」と比喩。MANATOから「食べ物を食べ物で例える」とツッコまれ、字幕でも「斬新すぎる食リポ」と書かれてしまっていた。その後は、ライスに卵を飛ばして乗せるフライングエッグに挑戦。「お前の辞書に失敗はないもんな」とSOTAから送り出されたMANATOは、思い切りよく卵を飛ばして男気を見せた。ライスからは多少外れたものの、料理人に「初めてではいい方」と及第点をもらっていた。また、2軒目に訪れた「キッチン ダダ」ではテーブルにぎゅうぎゅうと座りながら食リポしたり、ラザニア風ハンバーグをドリームチームと例えて平和なトークを繰り広げたりする場面も。2人の関係性が見えたロケであった。