【EXILEを紐解く5つの質問】20周年特別企画、メンバー全員リレーインタビュー第12回:岩田剛典

EXILEリレーインタビュー第12回:岩田剛典

 2001年9月27日のメジャーデビュー以降、メンバーの勇退や加入を繰り返しながら、音楽シーンの最先端を走り続けているダンス&ボーカルグループ EXILE。2021年9月27日にデビュー20周年のメモリアルイヤーに突入した。

 リアルサウンドでは、EXILEの20年とこれからの活動に向けた「EXILE20周年特集」を展開しており、その特集の一環としてメンバー全員登場のインタビュー企画を掲載中。EXILEの20年の歩みの中で、それぞれがどのように活動し、ファンやシーンと向き合ってきたかを5つの質問を通して紐解いていく。

 毎週更新のリレーインタビュー、第12回は岩田剛典の思いを聞く。(編集部)

■思い入れのあるライブ or 楽曲(シングル、アルバム)

岩田剛典(以下、岩田):僕にとって特に思い入れの強い楽曲は、自分が加入した2014年に初めてリリースした「NEW HORIZON」です。当時、もう三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEとしてデビューしていたので、EXILEになったからといって初めての経験ばかりではなかったんですが、今まで可愛がってくださっていた先輩方と同じグループのメンバーになって、同じ目線でパフォーマンスをするというのはやっぱり新鮮でした。今まで以上に先輩方と深くコミュニケーションを取るようになりましたし、その中で皆さんが新メンバーの僕らをEXILEの一員として迎え入れてくださっているのを感じて嬉しかったです。ただ、今改めて「NEW HORIZON」のMVを観ると、自分の顔つきからその時の緊張感が伝わってきて。自分にとってこの曲は、初心を思い出させてくれる特別な作品だなと感じています。

ーー「NEW HORIZON」のMVは、近年のMVとはひと味違うスケールの大きさがありますよね。

岩田:MATSUさん、ÜSAさん、MAKI(DAI)さんが勇退された後のEXILEの作品は、メンバーの多さと迫力で見せていくMVが割と多いと思うんですけど、「NEW HORIZON」やそれ以前のMVは、メンバー一人ひとりが神様みたいな仕上がりになっていましたからね(笑)。ここ数年は新たなEXILEのイメージをお届けするために、あえてリアルな表現をしていますが、個人的には以前のような方向性も好きですね。

■EXILEのメンバーとして心掛けてきたこと

岩田:自分の道を見つけて頑張って輝かせることが、結果的にEXILEを輝かせることになると信じて活動してきました。個人活動をしている時もグループに還元できるよう意識はしていますし、グループの一員として活動する時も、それぞれ「EXILEをやってる時の岩田剛典」「三代目 J SOUL BROTHERSをやってる時の岩田剛典」という感覚でやっています。

ーーTETSUYAさんは岩田さんを「グループの顔」だとおっしゃっていましたが(※1)、そこに対してはどう感じているんですか。

岩田:そう思ってもらえるのはありがたいんですけど、僕は完成されたEXILEに入れていただいたという気持ちが強いので、本当に恐れ多いです……(笑)。もちろん加入時期に関わらず、EXILEのメンバーだという自覚は大事だと思います。でも、どの現場に行っても、そこで評価されるのは僕個人だと思うし、ひいてはそれがEXILEの評価になると思っていて。メンバー各々のイメージが合わさったものがEXILEのイメージになっていくから、自分にできることを最大限やればいいんじゃないかなと。

■ファンとの繋がりを感じた瞬間

岩田:コロナ禍でライブができなくなって『LIVE×ONLINE』をやるようになったんですけど、オンラインライブは音楽番組を作る感覚と似ていて、ライブをやったという実感があまりなかったんです。でも、2020年はそれが当たり前になっていたので、昨年『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2021 "RISING SUN TO THE WORLD"』で久しぶりにお客さんの前に立てた時は、凄まじいパワーを客席からもらえてゾクゾクしましたね。お客さんがいてこそのパフォーマンスであり、歌なんだなと思いましたし、この人達がいるからこそ僕らは頑張れているんだなと改めて思いました。

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