Snow Man 渡辺翔太&ラウール、阿部亮平&向井康二、岩本照&佐久間大介…『それスノ』から垣間見える各コンビの相性

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 地上波レギュラー進出後、初の1時間スペシャルとなった10月10日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)。俳優の斎藤工をゲストに迎え、メンバーが3チームに分かれて究極の海鮮丼を求めてロケを行なった「海鮮丼編」が放送された。今回は、沼津を旅する「ぬまMAN」こと渡辺翔太&ラウール、銚子を旅する「ちょうMAN」こと阿部亮平&向井康二、三崎を旅する「さきMAN」こと岩本照&佐久間大介というチームに分かれ、ロケとプレゼンを実行。地元の方々の協力を得ながらワチャワチャと楽しそうに、そして息の合ったやり取りを見せてくれた。そこで、今回は各チームの相性の良さに注目したい。

 まずは、渡辺&ラウールチーム。2021年7月から行なわれていたモスバーガーのキャンペーン「モスのスパイスサマー」のCMでもコンビを組んでいた2人だ。10月18日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にも2人で出演するなど、人気のコンビでもある。この2人は年齢差があるが、それを感じさせない。例えば『それSnow Manにやらせて下さい』では渡辺の愛すべき“ポンコツキャラ”が炸裂。それを取り繕うわけでもなく、素を見せている姿は非常に好感が持てる。一方ラウールは年相応の無邪気さを見せつつも、しっかりした一面を見せたり、鋭いツッコミを入れたりすることも。そんな2人はいつも軽口を叩き合っている印象だが、そのやり取りからはお互いに向けた好意がひしひしと伝わってくる。渡辺は『バナナサンド』(TBS系)に出演した際にラウールを「センターが似合う」、「バチバチに光ってます」とストレートに褒めており、ラウールは『それSnow Manにやらせて下さい』で渡辺のVTRやプレゼンを見る度大きな笑い声を上げていることが珍しくない。10月10日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』でも顔ハメパネルをしたり、1000円ガチャガチャではしゃいだりと、微笑ましいやり取りが見えていたコンビである。

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