JO1の強さの秘訣は“ミーティング”にあり? 『PROCESS JO1』で垣間見えるメンバーたちの新たな一面
「EP.02」は、リモート会議の様子からスタート。冒頭では川西拓実の「いろんなことに挑戦するのもいいけど、今でさえパフォーマンスが完璧にできてないのに、それに時間を費やすのはちょっと……」という発言に、実はストイックで努力を惜しまない川西らしさが垣間見えた。
さらに豆原、木全、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、金城、鶴房……と、それぞれが臆せずきちんと自分の意見をはっきりと発言。そして、そんな彼らの意見を冷静に聞き、まとめていく與那城。普段からミーティングを行なっているJO1だからこそ、それぞれがしっかりと意見を言える環境が確立できているのだなと感心した。また、佐藤の「テラスハウスみたいにみんなで住んだほうがいい!」という発言に「さすがにイヤっすわそれは(笑)」とすかさず木全がツッコむという、“愛知ズ”のやりとりにもぜひ注目してほしい。「EP.02」の後半から現在公開されている最新の「EP.04」までは、メンバーが提案した企画「ヒット祈願」や「サッカー」を行う様子を見ることができる。
JO1はデビュー後、MVだけでなくビハインドやプラクティス動画をYouTubeで公開したり、Instagramで生配信を行なったりと、さまざまな角度から彼らの魅力をアピールし続けている。コロナ禍でJAM(※JO1のファンネーム)と会えない日々の中でも、着実に新規ファンが増え続けているのは、もちろん楽曲の良さやパフォーマンス力があってこそだが、コンテンツが充実していることも大きいのではないだろうか。今回紹介した『PROCESS JO1』はまだ始まったばかり。今後、彼らの新しい姿がどんどん公開されていくはず。これからも毎週金曜日の更新を楽しみに待ちたい。