Snow Man ラウールは可能性と伸びしろの塊ーーオールマイティな活躍で見せる様々な表情とギャップ
6月27日、Snow Man・ラウールが18歳の誕生日を迎えた。Snow Man加入時と比べると、様々な面で大きな成長を見せているラウールはこの1年間でも幅広い活躍をしてきた。そこで、誕生日を機に彼の直近の活躍を振り返ってみたい。
ラウールと言えば、Snow Manのセンターとして存在感を示している人物だ。パフォーマンスではクールな表情、可愛らしい笑顔など様々な姿を見せ、多くのファンを虜にしている。2020年12月に放送された『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)でもアドリブでダンスを披露していたが、まるで別人格が憑依したような圧巻のパフォーマンスを披露。かと思えば、メンバーとじゃれ合っているときなどは無邪気な少年の顔を覗かせており、そのギャップが魅力になっている。
そんな彼の個人活動として目立っているのは、なんといってもモデル業だろう。様々な顔を持つラウールにぴったりで、媒体やイベントに引っ張りだこ状態だ。誌面で言えば現在『MEN'S NON-NO』の隔月レギュラーモデルを務めており、コンスタントに経験を積み続けている。
さらに第28回、第30回、第31回、第32回と出演をしてきている『東京ガールズコレクション』では、堂々たるウォーキングや圧巻のパフォーマンスも披露。静止画だけではなくランウェイを歩くことにおいても、優れたモデルスキルを持っていることを示してきた。
そんなラウールのモデル活動の中で驚いたのは、2020年9月12日発売の『GINZA』10月号でハイブランドをスマートに着こなしていた時。名だたるブランドたちのエッジィな部分が活かされたスタイリングを、17歳とは思えない大人びた表情で着こなしていたのである。ファンも「こんな表情もできるのか」と新たな魅力の発見につながったはずだ。しかもヘアスタイルにラウール自身がアイデアを出し、世界観づくりに貢献したというから驚きだ。クリエイティブさも持ち合わせていることをアピールできた瞬間だったのではないだろうか。
こうしてモデルとしても確固たる地位を築いてきたラウールは、6月発売の雑誌に数多く登場している。テレビ誌やアイドル誌だけに留まらず、ファッション誌やマンガ誌など含め、ソロでの掲載はなんと26誌。7月1日発売のものも合わせれば28誌にも登る。しかも28誌中14誌は表紙での登場。主演映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)関連としての掲載もあるが、これだけ雑誌に登場するメンバーは稀ではないだろうか。さらに書誌ジャンルが多岐に渡っているのも特徴で、これも幅広い表情ができるラウールだからこそ。ラウールがどれだけ世の中から求められている人物か想像に難くない。