三代目JSB 岩田剛典、変わらぬ故郷・名古屋への愛 少年時代に培った精神力を活かして果たす使命

 昨年、グループはデビュー10周年を迎えた。「自分ができないことができる人たちの集まり」だと、メンバーのことをリスペクトする岩田は一人ひとりにキャッチコピーを付けていく。NAOTOは「Mr.バイタリティー」、小林直己は「Mr.フルスイング」、ELLYは「Mr.ジーニアス」、山下健二郎は「Mr.マルチ」、今市隆二は「Mr.シンガー」、登坂広臣は「Mr.アーティスト」。自身には「Mr.隙間産業」と謙遜する岩田だが、パフォーマーとしてだけでなく、俳優としても活躍の幅を広げている。

 名古屋で培った揺るぎなき精神力を推進力に変え、あらゆる隙間を埋め尽くす。それが岩田の使命だ。

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