嵐が“新しい夢のカタチ”をプレゼン 大野智は渋谷の屋外広告の真相明かす「あまりにも字が綺麗すぎて」

嵐 大野智、渋谷の屋外広告の真相明かす

 12月11日、都内会場にて行なわれた『HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020』に嵐が登壇した。『HELLO NEW DREAM. PROJECT』は、嵐と賛同企業13社が共同で発足させたプロジェクト。2020年9月14日の発足以来、「夢だけ持ったっていいでしょ?」をキーメッセージに、未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したいという思いで、様々な施策を展開してきた。今回はその活動のフィナーレを飾る報告会。この日はメンバー5人のみで司会進行を行ない、膨大な夢のデータと、同プロジェクトが2万人を対象に独自に行なった大規模調査「夢の大調査 2020」から見えた「夢ってこんなに自由でいいんだ」と気付ける“新しい夢のカタチ”を5人がプレゼンした。

 まずは松本潤がプレゼンターとなり、プロジェクトの総括を語る。「僕ら嵐の夢って?」と松本に問われた相葉雅紀は、「いっぱいあるけど、1999年に掲げた夢でいうと『世界中に嵐を巻き起こす』」と、デビュー当時を振り返る。さらに松本は、「夢にはポジティブになれる効果があると思います」と続け、このプロジェクトの発足のきっかけや活動についても振り返っていく。

 また、同プロジェクトのスタート時、渋谷の屋外広告に使われた文字に関する裏話も。最初は大野智が文字を書いたが、大野いわく「あまりにも僕の字が綺麗すぎて」という理由で松本が書いた文字に差し替えられたという。また、ジェネレーターコンテンツ『A・NA・TA for DREAM』を使用し、デビュー曲「A・RA・SHI」より〈A・RA・SHI,A・RA・SHI for dream〉の部分を〈松潤,松潤 for dream〉に変えて松本が歌った音源も公開された。

 その後、プレゼンムービー「HELLO NEW DREAM. PROJECT 新しい夢のカタチ」が上映され、各メンバーからプロジェクトを通して集まった約100万個の夢を分析して見えた、「新しい夢のカタチ」についてのプレゼンテーションが行なわれた。二宮和也は「壮大な夢だって、身近な夢だっていい」、相葉は「何歳になっても夢を持ってもいい」、そして大野が「夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい」をテーマに各自がプレゼン。そして、櫻井翔が夢のまとめと今後の展望をプレゼンした。

 最後は「小さい夢だって、大きい夢だって、何歳になったって」という櫻井の言葉を合図に、「夢だけ持ったっていいでしょ!」と5人が声を揃え、賑やかな報告会は終了した。

HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020 公式HP

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