R&Bソウルシンガー ささきちか、Cikahに改名 配信シングル「GO TO JIGOKU」リリース
女性R&Bソウルシンガーソングライターのささきちかが、グローバルな展開を視野にアーティスト名を“Cikah”に改名した。
2015年より自主レーベル<PITTAN RECORDS>からアルバムを全国リリースし、 同年にはスガシカオ『Hitori SugarTour』の秋田公演に多数の応募の中から選出され、その後自身でもNYツアーを開催。2016年には地元であるABS秋田放送の『くるくるオンタイム』にて楽曲「誰もが」が年間1位を獲得した。2019年にはR&Bピアニスト・ShoAsanoをアレンジャーに迎え、自身のルーツであったブラックミュージックを取り入れたテイストを中心に幅広い楽曲を制作。そして2020年、よりグローバルな活動に視野に広げアーティスト名を改名した。
11月18日には改名後初めてとなる配信シングル「GO TO JIGOKU」をリリースすることも決定し、ティザー映像が公開された。同楽曲はネットでの誹謗中傷や匿名攻撃が後を絶たない時世に一石を投じるメッセージナンバーとなっている。アレンジにはR&BピアニストのShoAsano、エンジニアには加藤ミリヤなど多くのアーティストを手がける樫本”GURI”大輔を迎え、Cikah独特のテイストである重低音グルーヴ抜群のソウルに仕上がった。なお、MVは11月25日に公開予定だ。
Cikahコメント
2020夏。初めて顔も知らない人から過激な誹謗中傷を受けた記念に曲にしました。誰にでも 起こり得ることが遂にわたしにも起きました。どんな理不尽な怒りも虚しさも悲しみにも屈せずメイ クマネー出来るんだぜという底無しのポジティブなパワーを世界中に届けられたらと思います。こ の曲は匿名性の高いものに対するアンチテーゼなので、ジャケットでは初めて自分の顔を出しま した。怒りは芸術のガソリンです。今はシンプルにその人にありがとうすらも言える程です。そして 二言目は GO TO 地獄へ、埋葬 完了。
■リリース情報
配信シングル「GO TO JIGOKU」
11月18日(水)リリース
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