豆柴の大群 ソロインタビュー第1回

豆柴の大群 アイカ・ザ・スパイが明かす、クロちゃんからスパイに任命された心境 「やってよかったこともありました」

 豆柴の大群が、10月7日にシングル『AAA』でavex traxからメジャーデビューを果たした。その華々しさはドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日/AbemaTV)を彷彿とさせるアーティスト写真やavex本社エントランスで撮影されたジャケット写真からもビシビシと感じられる。そして、最も彼女たちの勢いを象徴しているのが、メジャーデビューの4日後に開催された大運動会。会場はなんと東京ドームだ。

 全12種目、3時間に及ぶ競技の末、1位となり賞金をゲットしたのはアイカ・ザ・スパイ。大方のハナエモンスターがトップになる下馬評を覆し、サドンデスの「鉄棒ぶら下がり」で粘りを見せ、首位を掴み取った。

 リアルサウンドでは今週から5週にわたり、豆柴メンバーのインタビューを掲載。初週は今、乗りに乗っているアイカだ。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「MONSTER IDOL」振り返りから、公式にも「変人」「ミステリアス」と呼ばれるキャラクターにクイズで迫ってみた。(渡辺彰浩)

クロちゃんのおかげでみんなが仲良くまとまった

ーー年始の改名から9カ月が経ちますが、アイカ・ザ・スパイという名前には慣れましたか?

アイカ・ザ・スパイ(以下、アイカ):慣れました。第一印象がスパイだったりするので、普通に定着しています。

ーー「MONSTER IDOL」でクロちゃんからナオさんとカエデさんを中心にメンバーの本心を探るため、スパイに任命されて。

アイカ:そこから名前がスパイになっちゃいました。

ーー今振り返って、あの時の心境はいかがでしたか?

アイカ:オーディションの合宿初日から、ミユキエンジェルとは仲が良かったんですよ。スパイをしないとオーディションから落とされちゃう、けど仲の良い子を裏切らないといけないっていうのが本当に複雑で。

豆柴の大群(左からカエデフェニックス、ミユキエンジェル、ナオ・オブ・ナオ、ハナエモンスター、アイカ・ザ・スパイ)

ーーミユキさんだけでなく、メンバーみんなと仲が良いからスパイを任せられたという面もありましたよね。

アイカ:スパイとか裏切ったりすることが好きじゃないし、裏で悪口を言ってる気分になっちゃって……それが本当に嫌で。でも、クロちゃんに従わないといけない時期だったので、断ったら落とされると思ったので頑張りました。

ーー結果、スパイ自体はナオさんにバレることになりますが、あの時決してクロちゃんの名前を出さずに「全部自分の意思でやった」とクロちゃんとの約束を守り通したことによって、後々メンバーからも信頼されて距離を縮めることができました。

アイカ:クロちゃんのおかげでみんなが仲良くまとまったのもあるので、そこは感謝です。スパイをやってよかったこともありました。

アイカ・ザ・スパイ

ーー今ではクロちゃんとは体重を報告しあう仲なんですよね。

アイカ:4月くらいから毎週日曜日に必ず送りあっています。もう絶対に忘れることなく。クロちゃんがちゃんと痩せていたので、自分のことかのように嬉しくなりました。

ーー「恋のかけ算 ABCDEFG」では水着を披露することになりました。

アイカ:急な水着で、どうしようと思ったんですけど、(ダイエットを)クロちゃんが一緒にやってくれたおかげで、まだ出せるようにはなったかなと思います。

ーーMV撮影前にはエステにも行ったと。

アイカ:行ったんですよ。300g体重が落ちました。

ーー「MONSTER IDOL」の放送が終わって、YouTube企画が始動しましたが、その一発目が「アイカに○○言われたら電流ビリビリ対決」で。公式にも“変人”と呼ばれていますけど、YouTubeでは天然な部分がフィーチャーされていますよね。

アイカ:電気は最後まで気づかなかったし、みんないつもよりテンション高いな、すごい楽しんでやってるなって。ただの鈍感なんですかね……。自分でもよく分からなくて。

ーー家族にも似た部分はあったりするんですか?

アイカ:親が抜けてるところがあって。遺伝しちゃったのかもしれないです。

ーーほかの媒体のインタビューで、ナオさんと同じ発言をしているのがそのまま載っていたり……(笑)。

アイカ:言おうと思ったことが、みんなに先越されちゃって。頭の回転が遅くて、どうしようって、テンパっちゃって。これからいろんな人のインタビューを読んで、参考にしたいです。