島崎遥香、AKB48時代に目指していた理想像を明かす 「“まゆゆ”みたいな王道アイドルになりたかった」

 8月7日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)のゲストに島崎遥香が出演した。

『島崎遥香 10th Anniversary Photo Book 2019』

 『ダウンタウンなう』は、MCにダウンタウンの浜田雅功、松本人志、お店案内人として坂上忍が出演。番組メイン企画「本音でハシゴ酒」では、毎回、渦中の有名人や大物芸能人が出演し、お酒を飲みながら視聴者が気になっている“あの騒動”の裏側や真相を本音で語る。

 テレビで初めて酒飲み本音トークをする島崎は、2009年、当時15歳でAKB48研究生オーディションに合格。クラスの友人の誘いからオーディションを受けたという島崎は、「普段カラオケにも行かなかったので、全然歌えなくて、棒立ちで立ってて。歌の中に台詞だけ言って合格できました」と振り返る。また、そのオーディションでは秋元康が島崎にのみ「普段カラオケ行かないの?」と聞き、それに「はい。行きません」とだけ答え、オーディションに合格できたと明かす。

 AKB48加入後3年で初センターに抜擢された島崎は、“塩対応のぱるる”として世に認知され始めていった。当時の心境を「そう意識がなかったので。そもそもこの言葉はアンチの方が『神対応』という言葉はあって、それの反対語みたいなので作ったんじゃないかと思ってる」と話し、「それが普通になっちゃう自分がいました」と述べる。目指していたアイドル像には「本当は渡辺麻友さん。まゆゆみたいな王道アイドルになりたかった。全然違う」と答えた。

 弟からの「姉はイケメンの中のイケメンが好きでテレビを観ながら『カッコいい』『カッコよくない』などイケメンジャッジをしていました。身長にも厳しく170cmちょっとの僕にも『あと5cmは欲しいね』と言ってきます」というタレコミには、韓国の俳優であるチ・チャンウクが好きだと明かす。フリップが出されると「カッコいい!」と大喜びの島崎は、「全部です! 顔が特に」とイケメン好きを全面にアピールした。

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