JO1 與那城奨×河野純喜の“ヨナ純”、ボーカル面で牽引するコンビ バラエティで発揮するトーク力がグループの入り口に
8月26日に2ndシングル『STARGAZER』をリリースするJO1。昨日8月5日には収録曲「OH-EH-OH」のMVも公開された。発売に伴い、最近テレビ番組へも精力的に出演している。8月1日の『HEY! HEY! NEO! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)では「OH-EH-OH」を初披露、トリを飾った。その他にも、『ネプリーグ』、『ドッキリGP』(ともにフジテレビ系)などバラエティにも多々出演。中でもメンバーの河野純喜は、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)、『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)にソロで出演し、活躍を見せている。そこで今回は、そんな河野と各番組内でトークスキルが光る與那城奨のコンビ、“ヨナ純”に注目したい。
與那城と河野は2人とも主にボーカル面でJO1のパフォーマンスを支えている。『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!/TBS系)第1回レベル分けテスト時も「シックスパックス」として同じチームで審査に挑み、2人ともBクラスという評価を得た。この頃から感じるが、與那城と河野の声質は相性がいい。與那城は甘めで色気のある声、河野は張りのある力強い声だが、2人ともミドル成分が強めの芯のある声だ。『KCON:TACT 2020 SUMMER』で金城碧海も含めて披露した「Stand by me」でも分かる通り、ハモると美しく聴こえる組み合わせである。普段の楽曲ではメインでボーカルを務める與那城と他のメンバー、河野と他のメンバーといった組み合わせで歌うことが多いが、與那城と河野の2人が地声同士でハモると、非常にパワフルでグルーヴィーなサウンドが生まれる。
こうして、ボーカル面でグループを牽引する2人だが、昨今のバラエティ番組での活躍は目を見張るものがある。例えば河野は、7月20日放送の『ネプリーグ』で、ネプチューン・原田泰造に「山内」と名前を間違えられたとき、かまいたち・山内健司のネタである「本番中に寝る」というボケを披露し、100点の返しをしていた。7月31日放送の『新・日本男児と中居』でも、MCの中居正広からの質問に素直かつ的確に対応。JO1全員が集まっているときは一際大きな声で場を盛り上げるムードメーカーを担うなど、見ていて清々しい気持ちになる。