JO1 豆原一成×大平祥生による“大豆”コンビの共通点は? 『ネプリーグ』での活躍も踏まえ考察
2つ目は、比較的おとなしい印象とは裏腹に、蓋を開けると溢れるユーモアを見せてくれるところだろう。『ネプリーグ』でも「ハイパーボンバー」で正解できなかった大平を見て、ネプチューン・堀内健が「豆ちゃん、大平くんちょっとダメだね」と豆原に語りかけたシーンがあった。すると豆原は「なにやってんだよー!」と大平にツッコミを入れたのだが、その愛らしさに大平は笑ってしまい、結果スタジオには爆笑が生まれていた。こういったやり取りもスムーズにできる柔軟さはこれから求められていく能力になるだろう。
そして、JAMから愛されるキュートな容姿も“大豆”コンビの特徴だ。豆原は豆柴、大平はポムポムプリンに似ていると言われることも多いように、愛らしい容姿は、多くのJAMを虜にしている。『ネプリーグ』の「例文サロン」や「デスジャナイサーキット」でも、2人とも満面の笑みを見せ、実に楽しそうにクイズにチャレンジしていた。その様子に母性本能をくすぐられた視聴者も多かったのではないだろうか。
最年少でありながらしっかり者の豆原、いつもはフワフワしているがふとした瞬間に頼もしさを見せる大平と、どこか似た雰囲気を持つ2人。11人の中では「面倒を見てもらうキャラ」であるが、豆原と大平という組み合わせになると大平がどことなく“お兄ちゃん感”を出しているのも可愛らしいし、それを受け入れている豆原も愛でたくなる。『ネプリーグ』で活躍したように、今後も“大豆”コンビに注目が集まるのを楽しみにしたい。