欅坂46 関有美子は、アイドル好きでファン思いなお嬢様? 誕生日を機にキャラクター性を分析

 このコロナ禍以降、欅坂46のメンバーたちは公式トークアプリ上で試行錯誤に励んでいる。二期生の武元唯衣は「ゆいのパワフルラジオ」を、田村保乃は「田村保乃のほのぼのラジオ」をそれぞれ自主的に企画。のちにファンクラブ限定のWEBラジオ「けやみみ」でのコラボレーションへと発展した。

 一方で関有美子は、4月に緊急事態宣言が発令された翌週にいち早く「博多弁講座〜今日から一緒に博多弁を喋りましょう〜」を投稿。語尾につける言葉のレパートリーを丁寧に解説しファンから好評を得ていた。6月29日で22歳になった関。今回は、そんな彼女に注目してみたい。

スタイル抜群のほっこり系”お嬢様”

欅坂46『欅坂46 LIVE at 東京ドーム ~ARENA TOUR 2019 FINAL~』(通常盤)

 関は、福岡県出身の1998年生まれ。特技はアルトサックス。所作や喋り方などから伝わる落ち着いた雰囲気もあってか、しばしば“ゆみねえ”の愛称で親しまれている。高身長のメンバーが多い二期生のなかでも167cmと特に高く、ファッション誌の専属モデルに期待されているひとりだ。

 また、先日の『欅って、書けない?』(テレビ東京)の放送で彼女を含むメンバー数名のチームをキャプテンの菅井友香が“ほのぼのぼのぼの”と名付けていたが、このネーミングは関個人のイメージにも非常によく合致している。平和でおとなしく、ほのぼのとしたスタイル抜群のほっこり系。さまざまな特徴のメンバーが揃っている二期生の中でも、特におっとり担当なお姉さんメンバーである。

 そんな彼女が徐々に明かされつつあるのが“お嬢様”な一面だ。以前放送された二期生をさらに深堀りする企画で「無人島で生きていけなさそうなメンバー」の第1位に選ばれたのが彼女だった。その理由として多かったのが“お嬢様”なイメージにまつわるもの。「Netflix系に全部入っている」「部屋のテレビが馬鹿でかい」といったエピソードがメンバーから明かされ、育ちの良さが露わになっていく。ある意味で“第二の菅井様”であり、今後もこのキャラクター性で番組を盛り上げてくれそうだ。

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