ジャニーズ期間限定ユニット J-FRIENDSからTwenty★Twentyに受け継がれる“意志” ジャニー喜多川の夢が形を変えて実現

 ジャニーズ事務所による、新型コロナウイルス感染拡大防止への支援活動「Johnny’s Smile Up! Project」。その一環として、期間限定ユニット「Twenty★Twenty(トゥエンティー・トゥエンティー)」を結成し、チャリティーソング「smile」を制作することが13日、発表された。

 リリースに関する詳細は、まだ明らかにされていない。

 これまでも、有事の際にはさまざまな形でチャリティー活動を行ってきたジャニーズ事務所だが、期間限定ユニットを結成し、楽曲を制作するのは二度目のことだ。

 1997年12月、阪神淡路大震災の復興支援を目的にTOKIO・V6・KinKi Kidsによる期間限定ユニット・J-FRIENDSが結成された。

 約6年間という活動期間の中で、彼らによる寄付金総額は9億円以上にものぼった。神戸市役所内には「ありがとうJ-FRIENDS」と題された記念碑が今も残されている。

 エンターテインメントが、こんなにも誰かの力になる。それが証明された時間だった。エンターテインメントと、それを愛する者が生み出すパワーは、ときに想像をはるかに上回る。記憶にも、記録にも残るチャリティー活動だった。

 J-FRIEDNSに続きTwenty★Twentyにも参加を表明しているKinKi Kids、そしてメンバー全員が関西出身である関ジャニ∞・ジャニーズWESTは、当時のJ-FRIENDSの活動や支援について、今回発表されたグループコメント内で触れている。

 ちなみに、年末恒例の『ジャニーズカウントダウンコンサート』も、元をたどれば1996年末、V6が被災地域である神戸ワールド記念ホールにて『V6 COUNTDOWN ’97』を開催したことがはじまりだ。翌97年には東京宝塚劇場でJ-FRIENDSとしてカウントダウンコンサートを開催し、会場にて募金活動やチャリティーグッズの販売を行った。あのころJ-FRIENDSが作り、残したものが、現在まで脈々と受け継がれている。それは「意志」も、同じくかもしれない。

 J-FRIENDSは、マイケル・ジャクソンやボン・ジョヴィ(ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ)といった海外の著名なアーティストからも楽曲提供を受け、リリースしたシングル・ミニアルバムはすべてオリコン初登場1位を獲得。シングル曲「Next 100 Years」ではB’zの稲葉浩志が訳詞を制作するなど話題を呼んだ。

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